岡山県真庭市、移住促進PR動画『まにわのにわには』を10月2日に公開へ
岡山県真庭市地域みらい創生課は、移住・定住促進を目的としたPR動画『まにわのにわには』を制作し、2026年10月2日(金)より真庭市役所公式YouTubeチャンネルおよび公式Instagramにて公開します。



本作は、早口言葉のような言葉遊びや市内の難読地名ネタを取り入れ、真庭市の魅力をポップな歌とダンスで伝えるミュージックビデオです。地域の深刻な課題である若年女性層の転出超過に対し、関西圏で暮らす真庭出身の20~30代女性を主なターゲットとしてユーモラスに働きかけます。
若年女性の転出超過という課題にエンタメ発想でアプローチ
市域の約8割を森林が占める真庭市は、木質バイオマス発電などを活用した「里山資本主義」の舞台として知られ、「脱炭素先行地域」や「SDGs未来都市」にも選定されている環境先進都市です。一方で人口減少が進む「消滅可能性都市」の側面も持ち、特に進学や就職を機に都市部へ流出した女性が地元に戻らない傾向が続いています。


将来の出生数や地域の持続可能性に関わるこの課題に対し、真庭市は堅苦しい移住プロモーションではなくエンタメ発想を採用しました。コロナ禍での飲み歩きイベント「真庭でのみーの」や、144名の在住者に焦点を当てた観光案内冊子『真庭の人びと』など、これまでも地域資源を面白がりながら課題に取り組んできた気風を受け継いだ施策となっています。




難読地名ネタや名作アニメオマージュを盛り込んだ映像

動画では、早口言葉のリズムに乗せた「マニマニワーニ」というフレーズを採用し、「蒜山(ひるぜん)」「美甘(みかも)」といった難読地名を自虐を交えて歌詞に落とし込んでいます。地元住民には「あるあるネタ」、市外の人には新しい発見となる内容に仕上げられました。
アニメーションは関西圏で働く20〜30代の真庭出身女性を主人公に、等身大の悩みや故郷への愛着を描いています。『劇場版ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌』や『おもひでぽろぽろ』などの名作アニメのオマージュを散りばめたほか、老若男女が歌って踊れるオリジナルの振付を取り入れています。
制作クリエイターの陣容
動画の音楽はNHK Eテレ『みたてるふぉーぜ』などを手がけた米田望氏、イラストとアニメーションはさてとサラダ氏が担当しました。ディレクターはSundy inc.の平岩大知氏、プロデューサーは真庭市在住の池田将氏(I Sundy)が務めています。
真庭市地域みらい創生課の担当者は、「自分たちが楽しんで作らなければ、市外の人に届くはずがない」という強い想いのもと、在住者やクリエイターと議論を重ねて完成させたとコメントしています。
PR動画の概要
- タイトル:『まにわのにわには』
- 公開日:2026年10月2日(金)
- 公開場所:真庭市役所公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/@city.maniwa)、真庭市役所公式インスタグラム(https://www.instagram.com/maniwa_official/)
- 企画・製作:真庭市地域みらい創生課・真庭観光局
- 協力:真庭市交流定住センター
本記事は真庭市の発表をもとに作成しました。
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