帝塚山学院大学などが植物性原料のtsunagu 発酵カシューチーズケーキを開発
帝塚山学院大学は、学生が考案したレシピをもとに、割れカシューナッツを発酵させたペーストを主原料とした「tsunagu 発酵カシューチーズケーキ」を開発しました。糀屋雨風、株式会社seed、泉北レモンの街ストーリー®との連携により、乳製品を使用せず植物性原料で仕上げています。商品は9月16日から数量・期間限定、1個2,570円(税込)で販売されています。
割れカシューナッツの有効活用から生まれたスイーツ
2024年4月、帝塚山学院大学と創業元禄2年の蔵元である糀屋雨風が連携協定を締結しました。糀屋雨風の自社工場があるカンボジアで課題となっていた割れカシューナッツの有効活用に応えるため、帝塚山学院大学人間科学部(現食環境学部)池田ゼミの学生と共同開発に着手し、2024年9月に植物性代替食品「オリゼチーズ®(商標登録6656958)」を開発しました。
今回のチーズケーキは、オリゼチーズ®の製造工程で生じる「発酵カシューナッツペースト」を活用したいという学生の試作から始まりました。その後、自然の恵みによる菓子作りを目指す泉南郡田尻町の株式会社seedや、地元の市民団体である泉北レモンの街ストーリー®が協力し、商品化に至りました。
植物性原料のみで濃厚なコクと風味を実現
「tsunagu 発酵カシューチーズケーキ」は、乳製品や卵、小麦を使用せず、カシューナッツと泉北レモン®果汁を乳酸菌で発酵させたペーストや植物性原料を用いて製造されています。
主な特徴は以下の通りです。


- 完全プラントベース(植物性原料のみ)で製造し、ベジタリアンやヴィーガンの方にも適した仕立て
- 植物性原料でありながら濃厚なコクや豊かな香りを持ち、奥深い食味が楽しめる点
- 大阪府堺市南区で収穫される皮まで使える安心安全なレモンである泉北レモン®を使用し、地産地消に貢献

連携した5つのパートナー
商品名の「tsunagu」は、プロジェクトに関わったパートナーの名称などに由来しています。
- 株式会社seed:チーズケーキの試作・製造を担当
- 糀屋雨風:ナッツ発酵ペーストを製造
- 泉北レモンの街ストーリー®:原料となる泉北レモン®の提供および街づくり活動
- 帝塚山学院大学:学生による植物性素材を用いた健康志向のレシピ考案
- 帝塚山学院大学ウェルビーイング共創ハブ:プロジェクト全体のコーディネートおよび発信
販売場所と今後のスケジュール
商品は冷蔵または冷凍で提供され、以下の場所や日程で取り扱われます。
- 9月16日(水)より:泉北髙島屋1階 銘菓百選売場にて販売中(10月7日(水)~10月27日(火)の高島屋「TSUNAGU ACTION WEEKS」でも展開)
- 10月中旬から:糀屋雨風EC(HPから購入可能)
- 11月から:カフェBiotoposで提供予定
- 10月31日(土)・11月1日(日):帝塚山学院大学 大学祭「葡萄祭(ぶどうさい)」で販売
本記事は帝塚山学院大学の発表をもとに作成しました。
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