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共同印刷、内容物の酸化を防ぐ酸素吸収ラミネートチューブ容器を開発

共同印刷株式会社は、内容物の劣化を防ぎ機能を維持する酸素吸収ラミネートチューブ容器を開発した。ラミネートチューブに酸素吸収層を積層し、高いバリア性を実現している。本開発品は、東京ビッグサイトで開催される「TOKYO PACK 2026」へ参考出展される予定だ。

開発の背景と容器の特徴

医薬品や高機能化粧品の市場成長に伴い多岐にわたる製品が販売されるなか、有効成分が不安定な製品では、従来のバリア性では酸化などによって変質し機能低下や変色が生じる課題があった。こうした状況を受け、有効成分の機能を長く維持できる容器への需要が高まっていた。

今回開発された酸素吸収ラミネートチューブ容器は、内容物から発生する酸素やヘッドスペースの残存酸素を吸収する仕組みを持つ。従来のチューブ容器では保存が難しかった内容物についても、機能低下や変色を生じさせずに安定保存できる高いバリア性を備えている。医薬品や化粧品用途にとどまらず、食品の賞味期限延長など幅広い用途への広がりが期待されている。同社は今後も高機能な包材を提供し、生活の利便性向上に貢献していく方針を示している。

特許出願中となる本製品の主な特長

特許出願中である本製品の特長として、以下の点が挙げられている。

  • 内容物の酸化を低減し、品質劣化や変色などを防ぐ
  • お客さまでの窒素充填を不要とし、一般的なチューブと同様の設備で充填・シールが可能
  • 酸化防止剤無添加、低添加処方が可能

TOKYO PACK 2026への参考出展

本開発品は、20226 年10 月14 日(水)~16 日(金)に東京ビッグサイトで開催される包装関連展示会「TOKYO PACK 2026」の共同印刷ブース(東1 ホール 1G15)にて参考出展される。

東京都文京区に本社を置く共同印刷(代表取締役社長:大橋輝臣)は、展示ブースで開発品の機能や用途について紹介を行う。

本記事は共同印刷株式会社の発表をもとに作成しました。

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