グロスペリティが中小企業向けAI海外事業立ち上げパッケージを提供開始
株式会社グロスペリティは2026年10月2日、中小企業向けの新サービス「AI海外事業立ち上げパッケージ」の提供を開始しました。海外進出に関する2,000社以上への相談対応や100社以上の立ち上げ支援で培った実務ノウハウをAIで型化し、6ヶ月の伴走支援によって企業の社内に海外事業を推進する体制を構築します。支援終了後も自社で運用を継続できる仕組みの定着を目指します。
業務委託終了後の形骸化を防ぐ支援背景
海外展開を進める中小企業では、市場調査や情報収集が進んでもその先の実行や海外営業を担当する人材が不足し、足踏みしてしまう課題があります。外部への業務委託は実行手段として有効である一方、委託期間が終了するとノウハウが社内に残らず元の状態に戻ってしまう問題がありました。
近年のAI実用化に伴い、多言語リストの作成や現地言語での営業文面作成、商談進捗管理といった業務が少人数でも対応可能になっています。同社が自社の海外営業で活用している運用の型を移管することで、一過性で終わらない自立した海外事業機能の構築を図ります。
AIを活用した4つの支援領域
本パッケージでは、企業の状況に応じて4つの領域を組み合わせて支援します。
- 市場調査・採算性調査:候補国と商材ごとに需要・競合・規制を調査し、物流費や関税を織り込んだ着地価格と採算シミュレーションを作成して社内の投資判断用資料に落とし込みます。
- 海外営業の内製化:ターゲットリスト作成、現地言語でのメール文案作成、アウトバウンド、追客管理をAIで型化して社内担当者へ移管し、オンライン商談への同席を通じて定着を図ります。
- 海外組織づくり:必要な役割の定義や採用要件の設計、社員・業務委託・現地人材を組み合わせた体制づくりを支援し、分担や進捗管理をAIで可視化します。
- 自社独自領域のAI化:展示会用多言語カタログ作成や見積・提案資料の生成など企業ごとの業務をAI化し、社内のAI活用ルールの整備を含めて支援します。
提供の流れとサービス概要
利用時は、まず事前アンケートをAIで分析したうえで60分の無料相談を実施し、候補国やターゲット像、着地価格の概算、6ヶ月のロードマップをまとめた初期設計図が無償で提供されます。その後、社内体制や予算に合わせて個別提案が行われ、初期設計から運用定着まで6ヶ月間の伴走支援が実施されます。7ヶ月目以降は月額アドバイザリーや米国での現地実行支援への移行も可能です。
- サービス名:AI海外事業立ち上げパッケージ
- 提供開始日:2026年10月2日
- 期間:6ヶ月(7ヶ月目以降は月額アドバイザリーとしての継続も可能)
- 提供形態:月2回の面談+実務支援(オンライン中心・全国対応)
- 対象:海外展開を検討している、または着手したものの進んでいない中小企業
- 費用:支援内容により個別見積(初回のご相談時に費用感を提示)
株式会社グロスペリティについて
福岡県福岡市博多区に本社を置く株式会社グロスペリティ(代表取締役:岩﨑 正隆)は、海外営業代行事業やパートナー開拓支援事業、越境EC事業、輸出サポート事業を展開しています。
代表取締役の岩﨑 正隆氏は、支援が終わった瞬間に停止してしまう海外事業の課題に触れ、AIの活用によって少人数での運用が可能になった今、業務の代行だけでなく売れる状態を社内に残すことが重要であるとの考えを示しています。
- 社名:株式会社グロスペリティ(英:Glosperity Corporation)
- 設立:2023年6月
- 支援チーム:12名(日本5名/米国5名/カナダ1名/フィリピン1名)+各領域パートナー
- 福岡本社:福岡県福岡市博多区博多駅中央街5-3 クリオコート博多2F
- 東京オフィス:東京都中央区銀座4-10-14 ACN銀座4ビルディング9F
- 米国現地法人:Glosperity USA Inc.(LA〔カリフォルニア州〕:米国本社/オレゴン:物流・在庫拠点、2025年4月設立)
- URL:https://glosperity.co.jp
本記事は株式会社グロスペリティの発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



