JR根岸線・本郷台駅に生搾りオレンジジュース自販機
シンガポールのIoTテクノロジー企業・IJOOZ社が製造する最新の生搾りオレンジジュース自動販売機が、2024年4月26日午前10時頃より、JR東日本根岸線「本郷台駅」の改札横で販売を開始する。
IJOOZのオレンジジュース自動販売機は、シンガポールで約950台が稼働しているほか、世界34ヵ国に展開し、人気を博している。日本には2023年4月に上陸し、現在は関東、関西、東海地方を中心に約315台が設置されている。
IJOOZのオレンジジュースは、自動販売機内でオレンジ4個を丸ごと搾ったもので、水や砂糖、添加物は一切使用していない。280mlの大容量で、価格は350円とお手頃だ。マーケット相場と比較して最大約58%の価格差があり、トレンドに敏感な人やお子様連れ、健康志向の人を中心に好評を得ている。
今回、根岸線では初めてとなるIJOOZのオレンジジュース自動販売機が、神奈川県横浜市栄区小菅ケ谷1丁目1-2にある「JR東日本根岸線・本郷台駅」の改札横に設置された。IJOOZ株式会社は、本郷台駅を利用する多くの人に、手軽に美味しいオレンジジュースを楽しんでもらいたいと考えている。
同社は今後、関東、関西、東海エリアを中心に、生搾りオレンジジュース自動販売機の展開を加速させる考えだ。また、今年夏頃より九州エリアにも設置を計画しているという。無添加で栄養豊富な生搾りオレンジジュースを手軽に楽しめる機会が、さらに増えそうだ。