Azuki アニメアンソロジーシリーズ第2弾「Enter the Garden」エピソード2の制作陣発表
米国ロサンゼルスに本社を置くChiru Labsは、谷口悟朗クリエイティブプロデューサー率いる3部作のAzuki アニメアンソロジーシリーズ「Enter The Garden」のエピソード2「Fractured Reflections – 楕円曲線上のセカイ-」の制作陣を発表した。
監督は『NARUTO-ナルト- 疾風伝』や『化物語』などで知られる髙津幸央が務め、谷口悟朗とタッグを組む。シリーズ構成は『ハイキュー!!』や『ブルーロック』の岸本卓、キャラクターデザインは『サムライチャンプルー』や『キル・ビル』アニメーションパートで高評価を得た中澤一登が担当する。
本作は2024年4月に公開されたエピソード1「The Waiting Man -待つ男-」に続くもので、エピソード1は全世界のSNSで累計700万回以上の視聴回数を記録した。
あらすじは、高層ビル群と屋台が雑多に共存する世界・アレーを舞台に、姉妹のシャオとライザンの物語が展開。ある日、姉のライザンが姿を消し、シャオは残された姉の刀を手に彼女を探し続けるが、数年経っても手掛かりは掴めない。そんな中、シャオは謎の鳥居に辿り着き、未知の世界・ガーデンへと足を踏み入れる。
アニメ制作は株式会社電通と新進気鋭のアニメスタジオQzil.la、イマジカインフォスが担当。アニメ映像はAzukiのYouTubeチャンネルなどで公開される予定だ。
Chiru LabsのCEO、Alex “Zagabond” Xuは「アニメ業界の最高峰のクリエイターがタッグを組み、Azukiがもつストーリーと映像表現を拡大してくれました。尊敬するアニメクリエイターの皆さんがAzukiユニバースにもたらした新しい表現を楽しみにしていてください」とコメントしている。