北海道日本ハムファイターズ、7月と8月に花火大会を開催

北海道日本ハムファイターズは、2023年7月13日(土)と8月24日(土)の2日間、本拠地のエスコンフィールドHOKKAIDOで花火大会を開催する。両日とも試合終了後に6,000発以上の花火が打ち上げられ、ルーフオープンの夏の夜空を彩る。

7月13日(土)は「ファイターズ50周年花火大会」として、チームの50周年を記念した演出が行われる。レジェンド選手の登場曲や映像に合わせた花火の打ち上げなどが予定されている。一方、8月24日(土)は「ファイターズ超花火大会」として、ダイナミックかつ音楽とシンクロした芸術花火が披露される。

花火の打ち上げ場所は、球場に隣接する北広島高校グラウンド(予定)。球場内の音響を交えながら、ルーフオープンのエスコンフィールド内から観覧できる。ただし、スタンド内には花火が見えないエリアや見えづらいエリアがあるため、事前の確認が必要だ。

花火大会の開始予定時間は両日とも19時45分ごろで、打ち上げ時間は約30分。荒天時は翌日に順延され、2日連続で屋根が開けられない場合は中止となる。

観覧には当日の試合チケットが必要で、球場外からの観覧は不可。近隣住宅地への配慮から、周辺道路での大声や騒音、立ち止まっての観覧は控えるよう呼びかけている。また、花火の燃えかすが周辺に落下する可能性があるため、十分な注意が必要だ。

北海道日本ハムファイターズは、来場者全員が安全に花火大会を楽しめるよう、理解と協力を求めている。