鳥取県の大山ブロッコリーのプレスリリースがプレスリリースアワード2026のBest101に選出
鳥取県が令和8年4月1日に発信した大山(だいせん)ブロッコリーに関するプレスリリースが、株式会社PR TIMES主催の「プレスリリースアワード2026」において「Best101」に選出されました。全国4,236件のエントリーの中から選ばれたもので、一次・二次審査を経て最終審査に進む101件の一つとなります。ブロッコリーの指定野菜化を機に、日本唯一のGI登録ブロッコリーである「大山ブロッコリー」や県内の観光資源を結び付けた発信が評価されました。
多角的な切り口による情報発信の取り組み
鳥取県は、ブロッコリーが指定野菜化となった当日に、日本唯一のGI登録という強みを全国ニュースとして発信しました。在京メディアが東京で取材できるよう、表参道のイタリア料理店【TRATTORIA 庭】の渡邉明シェフの店で大山ブロッコリーの特別メニューを展開したほか、永尾柚乃さんのPR動画や南部町の「ブロッコリー神社」を紹介するなど、経済、食、観光などの切り口から関心を持ってもらう工夫を行いました。
発信にあたっては、県広報課を中心に食パラダイス推進課、観光戦略課、東京本部が連携し、担当分野を越えて情報や素材を持ち寄ってニュースにまとめました。人口規模の小さな鳥取県にも誇れる農産物と生産者がいることから、努力を伝えることで生産者の誇りや励みにつなげ、「砂丘だけではない鳥取」の魅力を全国に届ける思いが込められています。
一連の発信は、NHKの全国放送や読売新聞全国版、Webメディアなどで紹介され、エントリー時の集計における広告換算額は1億5千万円を超えました。毎日小学生新聞では見開きで掲載され、子どもたちにも産地や食の魅力を伝えることができたとしています。

プレスリリースアワードは、プレスリリース発信文化の普及と発展を目的に、PR TIMESが令和3年(2021年)に立ち上げたアワードです。社会性・公共性・共感性・将来性等の視点から、プレスリリースの可能性拡大に貢献する発信を審査・選考します。「Best101」に選出された101件の中から各部門賞が決定し、授賞式は令和8年10月28日(水)の「プレスリリースの日」に開催される予定です。
大山ブロッコリーときらきらみどりの特徴

大山ブロッコリーは、大山山麓の黒ボク土壌で育ち、甘みと柔らかさが特徴です。日本で唯一、ブロッコリーとしてGI(地理的表示)保護制度に登録されており、鳥取県は全国に先駆けて平成7年から「葉付き」での出荷を開始しています。
また、平成23年に誕生したブランド「きらきらみどり」は、化学肥料を通常栽培より約70%減らし、有機質肥料を主体として栽培されています。苦みやえぐみの原因となる硝酸イオン値を検査キットでチェックし、基準の数値を満たしたものだけが出荷されます。
本記事は鳥取県の発表をもとに作成されています。
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