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青山美智子の文庫 月の立つ林で が2026年 紀伊國屋書籍販売 文庫大賞の候補に

株式会社ポプラ社より2025年9月に刊行された青山美智子による文庫『月の立つ林で』が、「2026年 紀伊國屋書籍販売 文庫大賞」の候補作にノミネートされた。

単行本刊行時には2023年の第20回本屋大賞で第5位となったほか、ブクログ「本」週間ランキング(2023/10/23~29)で第1位、「読書メーター OF THE YEAR 2023-2024」で第2位を獲得している。文庫版には、宇宙飛行士の野口聡一による解説が収録されている。

2026年 紀伊國屋書籍販売 文庫大賞の概要

「2026年 紀伊國屋書籍販売 文庫大賞」は、紀伊國屋書店20店舗にて10月の1カ月間、ノミネートされた12冊によるフェアを実施する企画である。期間中に売上が1位となった作品が「紀伊國屋書籍販売文庫大賞」に決定する。

『月の立つ林で』は、ままならない日常を送る登場人物たちが、共通のポッドキャスト『ツキない話』を聴くことで癒やされ、一歩を踏み出していく姿を描いた連作短編集である。

作中には、長年勤めた病院を辞めた元看護師、夢を諦めきれない芸人、家族関係の変化に寂しさが募る二輪自動車整備士、自立を願う女子高生、仕事と家庭のバランスに悩むアクセサリー作家などが登場する。月に関する語りに触れる中で、それぞれの日常を紡ぎ直していくストーリーが展開される。

著者の青山美智子について

著者の青山美智子は1970年生まれ、愛知県出身で横浜市在住。デビュー作『木曜日にはココアを』で第1回宮崎本大賞、『猫のお告げは樹の下で』で第13回天竜文学賞を受賞した。

『お探し物は図書室まで』は本屋大賞2位となったほか、米『TIME』誌の「2023年の必読書100冊」、英国「サンタモニカ・リード2026」に選ばれている。『赤と青とエスキース』『月の立つ林で』『リカバリー・カバヒコ』『人魚が逃げた』を含め、5年連続で本屋大賞にノミネートされた。そのほかの著書に『鎌倉うずまき案内所』『ただいま神様当番』『遊園地ぐるぐるめ』『チョコレート・ピース』などがあり、最新作『海辺のエール』が10月19日に刊行予定となっている。

書籍情報

  • タイトル:『月の立つ林で』
  • 著者:青山美智子
  • 本体:858円(税込)
  • 発売:2025年9月3日
  • 書誌ページ:https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8101521.html
  • Amazon:https://amzn.to/4lVi63V

本記事は株式会社ポプラ社(東京都品川区、代表取締役社長:加藤裕樹)の発表をもとに作成。

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