バトンズが茨城県龍ケ崎市のプラスチック成型加工会社中山製作所のあとつぎ公募を開始
株式会社バトンズは、運営するM&A・事業承継支援プラットフォーム「BATONZ」において、茨城県龍ケ崎市のプラスチック成型加工会社である有限会社中山製作所のあとつぎ公募を開始した。創業から半世紀以上にわたり事業を継続してきた代表の中山氏が高齢となったことを受け、技術や信頼を引き継ぐ後継者を募集する。今回の公募は個人だけでなく、事業規模の拡大や新規事業への参入を検討する法人も対象となっている。
手作業から自動化を取り入れ事業を拡大した歴史
有限会社中山製作所は、1966年10月に創業したプラスチック成型加工会社である。代表の中山氏は竜ケ崎第一高等学校を卒業後、東京都庁への就職が内定していたものの、ものづくりの事業に挑戦することを決意した。製造業で経験を積んだ父親の後押しを受けながら借金をしてコンプレッション成形機4台を揃え、事業をスタートさせた。
創業当初は材料を手作業で加工する圧縮成形が中心だったが、1970年に自動成形が可能な射出成形機を導入し、生産体制を発展させた。1990年には現在の工場へ移転し、1990年代中頃には工場を24時間体制で稼働させ、当時の取引先は36社にのぼった。大手メーカーとの取引を見据えて1998年に法人化し、有限会社中山製作所を設立した。現在も15~16社との取引が続いている。
高度な成形精度に応える独自技術と実績

同社は素材の性質や加工の技術を蓄積しており、一般的な工場では対応が難しい高度な成形精度が求められる案件にも対応してきた。

代表的な製品の一つとして、特殊なPET素材を用いてアルコール飲料にも対応できるコップの成形技術を確立し、大手カラオケチェーン店のドリンクバー用コップを手がけた実績がある。このほか、口当たりを考慮してバリが出ないプラスチック製の枡、自動車関連部品、極端な温度差に耐える特殊部品など多様な製品を製造し、発電装置の特許も取得している。中山氏は「困っている人に知恵や技術を提供し、喜んでもらえたときがこの仕事をやっていてよかったと思う」と述べており、同業者が対応できない案件や廃業に伴う引継ぎ案件の相談も寄せられている。
求める後継者像と募集要項
近年は原材料費やエネルギーコストの上昇が続く中、同社は特殊技術と顧客ネットワークを強みとしている。今回の募集では、中山氏の助言を受け入れながら自ら考えて行動できる人物が求められている。製造現場では20〜30kgの原料袋を扱うため一定の体力が必要とされるほか、難しい依頼にも前向きに挑戦できる姿勢が歓迎されている。
詳しい情報の確認や問い合わせは以下の窓口で受け付けている。

- 電話番号:0120-998-196
- メールアドレス:support@batonz.co.jp
- 案件の詳細:https://batonz.jp/sell_cases/95964
※記事の内容は2026年10月1日公開時点のものであり、最新情報や詳細情報は交渉内での確認が必要となる。また、アカウント登録後に決算情報の確認が可能となる。
株式会社バトンズの概要
- 会社名:株式会社バトンズ(https://batonz.jp/company/)
- 所在地:東京都港区港南1-8-23 Shinagawa HEART 10階
- 代表者:代表取締役社長CEO 神瀬悠一
- 設立:2018年4月
- 上場市場:東京証券取引所 グロース市場 証券コード 554A
- 事業内容:M&A総合プラットフォーム「BATONZ(バトンズ)」の企画・開発・運用(https://batonz.jp/)、人材紹介サービス「LANNERZ(ランナーズ)」の企画・開発・運営(https://batonz.jp/lp/lannerz/:職業紹介許可番号 13-ユ-318789)
※M&Aプラットフォーム市場におけるユーザー数・案件数・成約件数2021~2025年度(見込値を含む)No.1 出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所 (2025年11月発刊)「国内ビジネスマッチングプラットフォーム市場の現状と展望【2025年版】」 (mic-r.co.jp)
本記事は株式会社バトンズの発表をもとに作成。
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