日本三大阿波おどりの選抜・合同連が「渋谷阿波おどり powered by Sansan」で演舞披露

Sansan株式会社と東急不動産株式会社の協業により、2024年11月2日に「渋谷阿波おどり powered by Sansan」が開催される。この度、阿波おどりの本場である徳島市から「阿波おどり振興協会 選抜連」の参加が決定した。阿波おどり振興協会は、阿波おどりの保存と伝承を目的に昭和30年に結成され、技術に優れた有名連15連が所属している。

さらに、阿波おどり振興協会の呼びかけにより、「高円寺連協会 合同連」と「南越谷阿波踊り振興会 合同連」の参加も決定した。高円寺では徳島に次ぐ規模で東京高円寺阿波おどりが開催されており、今年で65回目を迎える。南越谷の阿波踊りは、本場徳島、東京都高円寺に次ぐ規模を誇る日本三大阿波踊りの一つとして知られ、今年で38回目となる。

日本三大阿波おどりと呼ばれる地域から有名連に所属する総勢約100名が集結し、渋谷サクラステージで演舞を披露する。当日は阿波おどりに加えて、誰でも楽しめるスタンプラリーや縁日、周辺飲食店とのコラボレーション企画も実施される。

阿波おどりは、江戸時代から400年以上続く伝統芸能だが、一説では徳島城の築城を祝う落成式で踊ったことがその起源と言われている。このストーリーに着想を得て、渋谷サクラステージの本格開業を東急不動産や入居するテナント企業、近隣に居住・勤務する人々、渋谷桜丘に訪れる人々とともに祝い、人と人、企業と企業の出会いを生み出すお祭りとして「渋谷阿波おどり powered by Sansan」の開催が決定した。

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