インフォメティス支援の中国電力DRサービスで対象機器追加 2026年10月1日より
インフォメティス株式会社は2026年10月1日、同社のデマンドレスポンス支援サービス「BridgeLAB DR」を採用する中国電力株式会社の機器制御型デマンドレスポンスサービス「ぐっとずっと。エコタイムシフト」において、対象機器が追加されたと発表した。
再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、太陽光発電等による供給余剰が見込まれる時間帯に電力需要を創出する「上げDR」の重要性が高まっている。今回の対象機器追加により、サービスを利用できる顧客の裾野が広がり、さらなる電力需給の安定化や再生可能エネルギーの有効活用への貢献を見込む。
背景および取り組みの位置づけ
インフォメティス株式会社は2026年4月より、中国電力株式会社が提供する「ぐっとずっと。エコタイムシフト」の商用サービス向けに「BridgeLAB DR」を提供している。エコキュートの沸き上げを自動制御することで、再生可能エネルギーの供給余剰が見込まれる時間帯への電力需要シフトを支援してきた。
今回の対象機器追加を通じて、「BridgeLAB DR」による家庭用分散型エネルギーリソース統合制御プラットフォームの社会実装を推進していくとしている。
BridgeLAB DRの特長と強み
「BridgeLAB DR」は各種エネルギー機器をクラウド上で連携・制御し、小売電気事業者等による機器制御型DRサービスの提供を支援するプラットフォームであり、以下の特長を備えている。
- マルチメーカー対応:複数メーカーのエネルギー機器を横断して制御し、より幅広い顧客や機器を対象とした電力需給調整を可能にする。
- 自動制御による需給調整:再生可能エネルギーの供給余剰が見込まれる時間帯にエコキュートの沸き上げタイミングを自動でシフトし、電力需給の安定化と再生可能エネルギーの有効活用に貢献する。
- 導入容易性と拡張性:小売電気事業者における個別の開発負担を抑え、迅速な導入を支援するほか、今後の制御対象機器やサービスの拡大に対応しやすい設計を採用している。
事業性および今後の展開
「ぐっとずっと。エコタイムシフト」は継続的な運用を前提としており、インフォメティス株式会社にとってはストック型収益の積み上げにつながる事業モデルとなっている。同社は本取り組みで構築した仕組みを他電力会社や小売電気事業者へ展開することも推進する方針だ。
今後はエコキュートに加え、蓄電池・EV・空調機器など制御対象デバイスを拡大し、分散型エネルギー機器を横断的に制御するプラットフォーム事業者としての成長を加速させ、持続的な事業基盤の強化と企業価値向上を目指すとしている。
対象機器追加とキャンペーンの概要
中国電力株式会社では2026年10月1日より、対象機器の追加に合わせて「ぐっとずっと。エコタイムシフト新規申込みキャンペーン」(2026年10月1日~2027年1月8日)を開始している。
詳細は中国電力株式会社の公表資料( https://www.energia.co.jp/assets/info/2026/info20261001-1.pdf )に掲載されている。
- 所在地:東京都港区芝大門1-12-16 住友芝大門ビル2号館
- 代表者:代表取締役社長 只野 太郎
- 上場市場:東証グロース市場(証券コード281A)
- URL:https://www.informetis.com/
本記事はインフォメティス株式会社の発表をもとに作成されています。
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