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自宅コーヒー1杯の平均額が過去最高の115円に デロンギ・ジャパンが調査結果を発表

デロンギ・ジャパン株式会社は、10月1日の「コーヒーの日」に合わせ、自宅で週に1回以上コーヒーを飲む20~60代の男女500人を対象とした「コーヒーの飲用調査 2026年度版」を実施しました。物価高やコーヒー価格の上昇が続く中、自宅コーヒー1杯にかける平均額が過去最高となるなど、飲用実態や価値観の変化が明らかになりました。特に20代では、豆選びや淹れる工程を趣味として楽しむ本格志向の傾向が顕著に見られます。

物価高でも自宅コーヒーにかける金額は過去最高の115円に上昇

自宅で1杯のコーヒーにかける金額は、2026年の平均で115円となり、2025年の92円から23円上昇して2022年以降の調査で最も高い金額となりました。性年代別では20代男性が218円で最も高く、20代女性が139円で続き、最も低い50代男性の78円と比較すると若い世代ほど自宅の一杯にお金をかける傾向がうかがえます。

現在、最もよくコーヒーを飲む場所としては「自宅」が63.0%で最も高く、前年の57.6%から5.4ポイント上昇しました。今年になって自宅でコーヒーを飲む頻度が「増えた」と回答した人は24.0%で、自宅外で飲む頻度が「減った」人は19.6%となっています。自宅での頻度が増え、自宅外での頻度が減った理由について、42.1%が「物価高騰の影響を受けた」と回答しています。

理想は手軽さと本格的な味わいの両立 豆から挽く派は26.2%

理想の自宅コーヒーについて尋ねたところ、「手間をかけず、いつでも本格的な味わいを楽しむ」が60.2%で最多となりました。次いで「ブラックだけでなく、ラテなどさまざまなメニューを楽しむ」が16.8%、「豆選びや抽出など、淹れる工程から楽しむ」が12.4%、「自分好みの一杯を追求する」が9.2%でした。また、コーヒーの価格が上昇しても妥協したくない点としては「手軽に飲めること」が34.0%、「味・香り」が33.0%となり、手軽さと味わいの両立が求められている実態が示されています。

自宅でコーヒーを用意する方法では、豆から挽く工程を含む方法を選んだ人が26.2%となりました。年代別では20代が40.0%で最も高く、50代が31.0%、30代が26.0%、40代・60代が17.0%と続いています。一方、挽き豆を購入する層は60代が44.0%で最多となり、世代による違いが見られました。

20代を中心に広がる「趣味としてのコーヒー」とミルクメニューへの関心

コーヒーに対するこだわりや楽しみ方について、20代では81.0%が味や香り、豆、淹れ方、器具などに何らかのこだわりや関心を持っていると回答しました。また、「コーヒーを趣味として楽しんでいる」と回答した人は20代で62.0%となり、全年代の中で最多となっています。

自宅でカフェのようなミルクメニューを作れることに魅力を感じる人は全体で59.0%、20代では70.0%に達しました。最も好きなコーヒーの質問では、35.6%がカフェオレやカフェラテなどのミルクメニューを選択し、「カフェオレ」が2位、「カフェラテ」が3位にランクインしたほか、エスプレッソやエスプレッソベースのミルクメニューが上位9位以内に計4つ入りました。

スペシャルティコーヒーについて「内容までよく知っている」「ある程度内容を知っている」と回答した人は20代で45.0%となり、50代・60代の8.0%と比べて約6倍の認知度を示しました。飲用経験がある人も20代では43.0%にのぼり、60代の10.0%と大きな差が見られます。

今後もスペシャルティコーヒーを自宅で楽しみたいと回答した人は全体で50.6%、20代では65.0%となりました。専門店だけでなく、自宅で本格的な一杯を追求する動きが若年層を中心に広がっている様子がうかがえます。

本記事はデロンギ・ジャパン株式会社の発表をもとに作成されています。

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