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ワット・コンサルティング、Construction Boarding+(プラス)を提供開始

株式会社ワット・コンサルティングは、建設業界に特化した既存のオンライン学習サービス「Construction Boarding」に加え、高機能学習管理システムを搭載した「Construction Boarding+(プラス)」の提供を開始した。

従来のサービスで提供してきた1本5分以内、平均3分半の短時間動画などを活用したマイクロラーニングに、独自の学習管理システムを追加した。現場の技術者が自ら学ぶ環境を整備し、人材育成の効率化や若手技術者の早期戦力化を支援する。

自力学習サイクルの創出を目指す背景

建設業界では人材不足に加え、若手技術者の育成や技術継承が課題となっている。現場業務が多忙な中でOJTのみですべての知識や技術を教えることには限界があり、技術者ごとの経験や目指すキャリアの違いから、一律の教育では成長に合わせた学習機会の提供が困難だった。

「Construction Boarding+(プラス)」では、こうした課題に対応して一人ひとりに合わせた学習環境を整備する。AIチャット機能による学習の効率化や、スキル管理機能とキャリアカルテの活用により、技術者が現在地を把握して必要な学びを見つけ、成長につなげる自力学習サイクルの創出を目指す。

一人ひとりの学習を支援する3つの新機能

「Construction Boarding+(プラス)」には、オリジナルの高機能学習管理システムとして以下の3つの機能が実装されている。

  • AIチャット機能:建築の基準をベースに制作したオリジナル教材の内容を読み込んでおり、現場での疑問を解消できる。「この作業のポイントを知りたい」「関連する動画を見たい」と質問すると、内容に合った動画を提案し、タイトル・URLと選定理由を案内する。
  • スキル管理機能:ジョブ型のスキルマップに対する本人・管理者の評価を一元化し、スキルセットの現在地を可視化する。教材学習とスキル項目の習得を紐づけ、習得状況をタイムリーに反映する。
  • キャリアカルテ:一人ひとりのキャリア形成を見据えた情報を蓄積し、成長の過程を可視化する。管理者は人材育成のデータベースとして、受講者は学習状況を振り返るツールとして活用できる。

システムのリリースに合わせ、「建築設備マイクロラーニング 電気設備編」も公開された。建築設備マイクロラーニングは、建築工事における施工管理のポイントを短い動画で学ぶ実践型の学習コンテンツである。これまで公開された給排水衛生設備編(2026年4月リリース)、空調設備編(2026年7月リリース)に続く追加となる。

電気設備編では、電気設備に関する施工管理の一連の流れを短い動画で学べるようになっており、業務の合間や移動時間などのスキマ時間を活用して知識を身につけられる。

「2050年の日本をつくる人を育てる」をミッションに掲げるワット・コンサルティングは、教育コンテンツと新たな学習支援機能を組み合わせることで、企業による人を育てる仕組みと技術者自身による自ら成長する仕組みの両立を目指すとしている。

本記事は株式会社ワット・コンサルティングの発表をもとに作成。

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