『千銃士R』のNintendo Switch版の制作が決定、未完のストーリーを新たに制作し完結へ
ゲーム開発会社の株式会社ジー・モードは、『千銃士:Rhodoknight』(以下、『千銃士R』)のNintendo Switch版の制作が決定したことを発表した。また、未完であったストーリーを新規制作した上で、完全版として来冬に発売することも明らかにした。
追加ストーリーなどについては、原案&世界観設定の八破ツバシ氏を始めとする、スマートフォン版の制作に携わっていたスタッフを起用し、マーベラス完全監修のもと制作されるという。
八破ツバシ氏は、「この度、大変有難いことに、『千銃士:Rhodoknight』のSwitch版を発売していただくことになりました!数か月の間、今後の展開についてお知らせできず申し訳ありませんでした。ただいま、続きとなるストーリーを鋭意制作中です。貴銃士の皆の活躍をまたお届けできることに、喜びでいっぱいです。過去のストーリーも閲覧できますので、『千銃士:Rhodoknight』完全版とも言えるSwitch版、ぜひぜひご期待ください!」とコメントしている。
『千銃士R』は、銃の化身である貴銃士の活躍を描くスマートフォンゲーム『千銃士』の7年後の世界を描く完全新作の貴銃士育成RPGとして、2021年11月24日から2024年4月4日まで配信されていた。前作に引き続き、原案&世界観設定は「八破ツバシ」が担当し、前作のキーワード「絶対高貴」に加え、新たなキーワード「絶対非道」が追加されたストーリーが注目を集めていた。