同立有志会ホールディングスがkumapriへ社名変更し佐賀市へ本社移転へ
株式会社同立有志会ホールディングスは、2026年10月1日付で商号を「株式会社kumapri(くまプリ)」へ変更するとともに、本社を奈良県から佐賀県佐賀市へ移転する。同社はこの移転と社名変更を「第二の創業」と位置づけ、発達支援と教育をつなぐ事業の全国展開を加速させる。将来的な株式上場も視野に入れ、経営基盤やガバナンス体制の強化も進める方針だ。
社名変更の背景と佐賀移転の狙い

新社名の「kumapri」は、同社が展開する学習支援システム「くまプリ」に由来する。「学べないを、なくす。」を企業理念に掲げ、子どもの特性や環境に合わせた学びの仕組みをつくる姿勢を企業名に反映するため、2026年10月1日より商号を変更する。
移転先となる佐賀は、東京専門学校(現・早稲田大学の前身)を創設した大隈重信や、知的障害児教育・福祉の先駆者とされる石井亮一を輩出した地である。同社は佐賀を行政や地域企業、教育・福祉関係者との連携が図れる成長拠点と位置づけ、福岡をはじめとする九州各地域から全国への事業展開を目指す。なお、これまで事業を展開してきた奈良での活動も継続される。
教育と福祉をつなぐ発達支援モデル
同社は、子どもたちが安心して過ごせる環境づくりに加え、発達段階や認知特性、学習上の課題を理解し、自立につながる力を育てる支援を目指している。教育と福祉をつなぎ、学習支援、運動、認知へのアプローチを組み合わせるとともに、データやテクノロジーを活用して支援の質を高めていく考えだ。


同社は学習支援システム「くまプリ」を中心に、学習塾、フリースクール、放課後等デイサービス、児童発達支援など多様な現場への展開を加速する。直営拠点だけでなくフランチャイズや全国の事業者との連携を進めるほか、支援人材の育成や教育プログラムの研究開発、ICT・AIの活用にも取り組む。
また、全国展開に向けて内部統制やガバナンス体制を強化し、将来的な株式上場も視野に入れている。代表取締役の中村 尊裕氏は、教育や障害児教育・福祉の歴史を持つ佐賀から新しい発達支援モデルを全国へ届けたいとの考えを示している。
会社概要
- 会社名:株式会社kumapri(旧:株式会社同立有志会ホールディングス)
- 商号変更・本社移転日:2026年10月1日
- 代表者:代表取締役 中村 尊裕
- 佐賀本社:〒840-0801佐賀県佐賀市駅前中央1丁目8番32号iスクエアビル512号
- 奈良拠点:〒639-1055奈良県大和郡山市矢田山町1番地7同立有志会ビル
- 事業内容:教育・福祉関連事業、学習支援システム「くまプリ」の企画・開発・運営、教育・福祉事業者への運営支援・コンサルティング、教育プログラムの企画・開発
- 企業理念:学べないを、なくす。
- Webサイト:https://kumapri.co.jp/
本記事は株式会社同立有志会ホールディングスの発表をもとに作成されています。
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