サイバーソリューションズ、内部不正防止のAiSE Auditorを提供開始
サイバーソリューションズ株式会社は、AIセキュリティブランド「AiSE」シリーズの第二弾ソリューションとして、生成AIを活用した内部不正防止ソリューション「AiSE Auditor」の提供を2026年10月1日より開始しました。
本ソリューションは、同社が提供するメールアーカイブ・監査ソリューション「Enterprise Audit」に蓄積されたコミュニケーションデータを生成AIが文脈レベルで解析し、情報漏洩やハラスメントなどの潜在的なリスクを検知するシステムです。
開発の背景と対応する課題
企業においてコンプライアンスの徹底やガバナンス強化が求められる中、従業員による情報漏洩やインサイダー取引、ハラスメントなどの不正行為は、企業価値や社会的信用を損なうリスクとなっています。また、Microsoft Teamsをはじめとするチャットツールの普及に伴い、コミュニケーションデータの監査対象が拡大し、従来のキーワード検索型の手法では対応が難しくなっていました。
こうした背景を受け、同社は25年以上にわたり培ってきたメール監査やセキュリティ分野の技術と運用ノウハウを活用し、生成AIによる新たな監査アプローチとして本ソリューションを開発しました。
AiSE Auditorの特長
AiSE Auditorは、キーワード検索に依存しない「テーマ指定型監査」を採用しています。「情報漏洩」「内部不正」「ハラスメント」「インサイダー取引」などのテーマを指定することで、生成AIがメッセージの文脈や意図を解析し、単語の一致だけでは把握できない潜在的なリスクを高精度に検出します。
また、メール監査・アーカイブソリューション「Enterprise Audit」と連携し、蓄積されたデータを統合的に分析します。検知した内容はリスクレベルに応じてスコアリングされ、監査担当者が優先すべき事案を把握できるほか、インシデント発生時にはeDiscoveryやデジタルフォレンジック調査に必要な情報を検索・抽出する調査基盤としても活用できます。
なお、今回提供を開始したのは「オンプレ版」であり、Enterprise Audit (オンプレ版)と連携します。Microsoft Teamsのコミュニケーションデータの監査機能は2027年4月に提供予定とされているほか、ENTERPRISE AUDIT Σ(クラウド版)と連携するAiSE Auditor(クラウド版)は2027年2月に提供が予定されています。
今後の展望
サイバーソリューションズ株式会社は、AiSE Auditorの提供を通じて企業のコンプライアンス強化とガバナンス向上を支援するとともに、今後も「AiSE」ブランドのラインアップ拡充を進め、企業の安全なコミュニケーション環境の実現を支援していくとしています。
- 会社名:サイバーソリューションズ株式会社
- 証券コード:436A
- 所在地:東京都港区芝浦3-4-1 グランパークタワー34階
- 代表者:代表取締役社長 林 界宏
- 創業:2000年1月
- URL:https://www.cybersolutions.co.jp/
- AiSE Auditor 製品サイト:https://www.cybersolutions.co.jp/product/aise/aiseauditor/
- Enterprise Audit 製品サイト:https://www.cybersolutions.co.jp/product/enterpriseaudit/
本記事はサイバーソリューションズ株式会社の発表をもとに作成されています。
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