株式会社本間製作所は、プロ品質のオールインワンキッチン用品「給食缶ミニ」の新モデル「角給食缶ミニ」の一般販売を開始した。角給食缶ミニは、2023年10月にクラウドファンディングサイトMakuakeでプロジェクトを実施し、1800万円を超える大ヒット商品となった後継モデルだ。

角給食缶ミニは、蓋部分に肉厚シリコンゴムパッキンと4つの留め具による二重の密閉構造を採用し、汁物を入れて逆さにしても中身がこぼれないよう設計されている。また、しっかりと密閉することで中身の漏れを防ぎながら、空気やニオイの漏れまでしっかり防ぐ。厚さ1mmのステンレス製で、直火はもちろんIHやシーズヒーターなど様々なタイプのコンロ・熱源に対応する。ただし、本体の加熱は必ず蓋を外した状態で行う必要がある。

角給食缶ミニは、四隅の角から汁物をそのままスーッと注げて手軽に盛り付けができる使用感を実現。半カールのフチデザインにより、水分が垂れにくい水切れと汚れの溜まりにくくサッと簡単に洗える使い心地を実現している。一食にちょうどいいサイズ感と、食卓にそのまま置けるシンプル＆スタイリッシュなフォルムで、一人暮らしの方にもおすすめだ。

表面はサンドブラスト仕上げで、指紋や細かな傷などが目立ちにくくなるため、きれいな状態を長く楽しむことができる。密閉性の高い角給食缶ミニはアウトドアシーンでも大活躍。家で作り込んだ料理を持ち運んで現地で温めたり、現地での調理に使ったり、作りすぎてしまったものを持ち帰ったりと、キャンプやバーベキューなどのイベントで幅広く活躍する。角型デザインだから、アウトドア用のボックスやコンテナ、バッグなどに無駄なくすっきり収まる上に、調理に使うアイテムや調味料などを収納しながら持ち運ぶこともできる。また、アウトドアの定番インスタントの袋麺も3〜4玉まで一気に作ることが可能だ。

日々の料理・食事の中で起こる「鍋から保存容器に入れて冷蔵庫に保存」「また食べる時に鍋に移して温め直す」「作った量が多くて保存容器に収まらない」といったストレスを、角給食缶ミニで解消できるかもしれない。