トリッカル日本版がセールス3位記録、グローバル1周年と今後の展開を発表
スマートフォン向けゲーム『トリッカル』の日本版が、App Storeゲームセールスランキングで自己最高となる3位を記録した。グローバル版の運営を担当するbilibiliは、2026年に1周年を迎えた節目にあたり、Michael氏を通じてこれまでの歩みと今後の展望を明らかにした。プレイヤーやクリエイターとともにIPを育てる方針を掲げ、さらなる展開を進めるとしている。

運営チームは、日本市場においてキャラクターやストーリー、二次創作に対するプレイヤーの熱量が高まっていることがモチベーションになっているとしている。また、開発元であるEPID Gamesのクオリティへのこだわりにも触れ、オフィスの壁にある「可愛くなきゃ死ね!」という言葉に象徴されるコンテンツへの真摯な姿勢が成長の原動力になっていると説明した。

bilibiliはサービス開始当初から本作を「気軽に楽しめるサブゲーム」と位置づけており、「デイリー3分、もちほっぺ7分!」というキャッチフレーズのもと、プレイヤーに負担をかけない運営を意識している。SNSに寄せられた意見を運営方針に反映するほか、同人活動における収益の上限規定を撤廃するなど、プレイヤーやクリエイターとともに創り育てる環境づくりを進めている。

多彩な仕掛けを取り入れた1周年公式生放送と独自施策


1周年を記念した公式生放送は、Xで日本のトレンド最高2位、世界のトレンド最高3位を記録し、総再生数は50万回を突破した。YouTubeのリアルタイム視聴者数ランキングでも最高で3位に達している。番組にはマフィア梶田さん、アンデルソンゆり子さん、小坂井祐莉絵さん、伊織もえさん、FB777さんがゲストとして出演した。
生放送では、プレイヤーの間で話題となっていた「スピキの着ぐるみ」を登場させる演出や、クリエイターの作品をスタジオの壁に展示する試みが行われた。また、グローバル版独自コンテンツとして、声優陣による1周年特別FM「流行語決定大会」の収録や、25名のプレイヤーがイラスト制作に協力した1周年記念PV「エルフィンの日記」などが展開されている。
bilibiliは『トリッカル』の2年目に向けて、主に3つの方向性を示している。


- 気軽に楽しめる「サブゲーム」としてのコンセプトを貫き、プレイヤーの負担にならない環境を維持する
- ゲーム内にとどまらず、グッズ展開や他作品とのコラボ、音楽などを通じてひとつのIPへと昇華させる
- 創作のハードルを下げ、より多くのクリエイターが参加できるエコシステムを強化する
これまでにも、イラストコンテストの賞品として24K純金製のスピキコインを制作したほか、プレイヤー投票で選ばれたイラストのグッズ化による収益還元などを行ってきた。今後も公式とクリエイターが一体となってIPを大きく育てていく双方向の関係を目指すとしている。
本記事はbilibiliの発表をもとに作成しています。
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