福岡県NEXTユニコーン育成スパークプログラム 2026参加企業2社が決定
CIC Japanのスタートアップ成長支援組織であるCIC Catalyst APACとグローバルコネクト福岡ネットワークは、「福岡県NEXTユニコーン育成スパークプログラム 2026」の2026年度プログラムに参加するスタートアップ2社を決定した。
本プログラムは、福岡県内で活動するバイオ・メディカル分野(創薬除く)のスタートアップを対象に、国内トレーニングや米国ボストンでのネットワーキング機会などを提供するものだ。
参加企業が米国のイノベーションエコシステムに直接つながる機会を創出し、海外での資金調達や事業展開の後押しを通じて、さらなる成長拡大を図ることを目的としている。
プログラムでは、専門家による事業戦略や英語ピッチの磨き上げを含む国内トレーニングに加え、米国ボストンでのネットワーキングやピッチ登壇機会などを提供する。主な支援内容は以下の通りとなっている。
- 国内トレーニング:事前準備セミナー、米国市場に精通した外部メンターによる事業戦略メンタリング、英語コミュニケーションメンタリング、現地専門家とのディスカッション準備
- ボストン渡航プログラム:ネットワーキングイベント、現地専門家とのディスカッション、マッチング面談、ピッチ登壇
- フォローアップ:事業戦略メンタリング
支援内容詳細等:https://jp.cic.com/fukuoka-spark/
2026年度プログラム参加企業

選定された参加企業は以下の2社(50音順)。
- 株式会社アクセルスターズ(https://accelstars.com/)
東京大学発のメディカル・スリープテック企業。独自開発した世界最高水準の睡眠解析AIアルゴリズムと自社医療機器体動センサを基盤に、①企業向け人的資本・健康経営支援(SLEEP COMPASS)、②医療機関向けPSG/睡眠AI解析クラウド(ASAP)、③製薬・大手企業向けデジタルバイオマーカー(dBM)活用による臨床研究支援を展開している。睡眠データを起点に脳・精神疾患の医療革新とグローバル展開を推進している。

- 株式会社HaKaL(https://hakal-jp.com/)
九州大学発のディープテック・スタートアップ。独自のマイクロ流体・光学センシング技術を基盤に、現場で迅速・高感度に検査できる診断プラットフォームを開発している。現在は牛白血病(BLV)診断を事業化の第一弾として製品開発を進めるとともに、感染症、環境計測、グローバルヘルス分野へ展開を進めている。世界中で「必要な場所で、必要な時に診断できる社会」の実現を目指している。

主催および運営事務局の概要は以下の通り。

- グローバルコネクト福岡ネットワーク(https://gcfukuoka.com/)
中小・ベンチャー企業の資金調達や業務提携、国内外への販路開拓を一体的に支援することを目的とした会員組織。事務局は福岡県スタートアップ推進課内に置かれ、会長は貫正義(九州電力株式会社 特別顧問)が務めている。
- CIC Catalyst APAC(https://jp.cic.com/innovation-program/)
CIC Japan(本社:東京都港区虎ノ門、CEO : デニース・メドレンカ)におけるイノベーション・コンサルティングおよびスタートアップの成長支援を行う組織。事業会社、投資家、政府機関、大学研究機関等と連携し、最先端のテクノロジーを持つスタートアップの創出・スケールアップ、およびエコシステム構築に取り組んでいる。ボストンを拠点とするJapan Deskは日本企業の海外展開支援を専門とし、日本発のイノベーター・起業家・各種組織を米国をはじめとする海外のエコシステムと繋ぐことで、スムーズなグローバル展開を支援している。
本記事はCIC Catalyst APACおよびグローバルコネクト福岡ネットワークの発表をもとに作成。
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