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町田そのこの文庫 夜明けのはざま が発売後即重版 ブクログ週間1位も記録

株式会社ポプラ社は、町田そのこ氏による文庫『夜明けのはざま』が発売後即重版となったことを発表した。本作は2026年9月2日に発売されて以降、売れ行きが好調に推移している。ブックレビューサイトのランキングでも首位を獲得するなど注目を集めている。

家族葬を営む葬儀社を舞台にした物語

『夜明けのはざま』は、『52ヘルツのクジラたち』(中央公論新社)で第18回本屋大賞を受賞した町田そのこ氏が手がけた作品。地方都市の寂れた町にある家族葬専門の葬儀社「芥子実庵」を舞台に、親友や元恋人を喪った登場人物たちが、死を通して自分らしく生きることに向き合っていく姿を描いた連作短編となっている。

作中では、仕事のやりがいと結婚の間で揺れ動く葬祭ディレクターや、元夫の恋人の葬儀を手伝う花屋、会いたくなかった男に再会した新人社員、元恋人の訃報を受け取った主婦などが登場し、身近な人の死という現実を通じて葛藤と決意が力強く描かれる。

本作は9月2日の発売後、ブックレビューサイト「ブクログ」の本・週間ランキング(2026年9月第1週)で第1位を獲得した。さらに文庫・週間ランキングにおいても第1・2週続けて第1位を記録している。

あわせて、漫画家の夏ノ瀬いの氏が制作を担当した感想漫画が公開されているほか、SNS応援サポーターからも作品に対する感想が寄せられている。

著者・町田そのこ氏の経歴

著者の町田そのこ氏は1980年福岡県生まれ。2016年に「カメルーンの青い魚」で「女による女のためのR-18文学賞」大賞を受賞し、翌年に同作を収録した『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』でデビューした。21年には『52ヘルツのクジラたち』で本屋大賞を受賞している。25年に『ドヴォルザークに染まるころ』で吉川英治文学新人賞候補、26年には『蛍たちの祈り』で山本周五郎賞候補となった。主な著書に『ぎょらん』、〈コンビニ兄弟〉シリーズ、『彼女たちは楽園で遊ぶ』などがある。

書籍情報

  • 書名:『夜明けのはざま』
  • 著者:町田そのこ
  • 定価:946円(10%税込)
  • 発行:株式会社ポプラ社(代表取締役社長:加藤裕樹、東京都品川区)
  • 公式HP:https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8101545.html
  • Amazonページ:https://amzn.to/4cIpmxp

本記事は株式会社ポプラ社の発表をもとに作成されています。

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