新潟市とプログレス・テクノロジーズ、DX人材育成の連携プロジェクトを発表
新潟市とプログレス・テクノロジーズ株式会社は、2026年9月28日(月)に新潟市役所にて「にいがた2km DX人材育成プロジェクト」の共同記者発表会を開催した。本プロジェクトは、新潟市とプログレス・テクノロジーズ株式会社が連携し、地域企業や教育機関との共創を通じて新潟におけるDX人材の育成と地域課題の解決を推進する取り組みとなる。記者発表会には中原市長とプログレス・テクノロジーズ株式会社代表取締役の中山岳人が登壇し、プロジェクトの背景や目指す将来像を説明した。
新潟市では「にいがた2km」を中心に、DXを活用したまちづくりや産業振興を進めている。一方で、推進を担うデジタル人材の不足や若年層の県外流出が地域課題となっているほか、多くの地域企業でもDXを推進・確保できる人材の不足を抱えている状況がある。
こうした背景から、本プロジェクトでは次代を担う学生や若手人材が実務に近い環境でDXを学び、地域企業の課題解決に挑戦する機会を提供する。持続的な人材育成の仕組みを構築することで、若者の地元定着や地域産業の発展、「にいがた2km」を起点とした地域イノベーションの創出を目指す方針だ。
記者発表会において中原市長は、DX人材を育成して市内企業で活躍できる体制を構築し、地域企業の底上げやイノベーション創出につながることを期待している旨を述べた。また中山岳人は、ものづくりの現場で培った知見を生かして実践的なDXスキルを学生に伝え、新潟で力を発揮できる人材を育てていきたいとの考えを示した。
教育プログラムの開始と企業連携
プロジェクトの具体的な取り組みとして、新潟市内の教育機関におけるDX人材育成プログラムの開始と、地域企業との共創機会の創出が進められる。

- 新潟市内の教育機関にてDX人材育成プログラムを開始
- 2026年10月より、新潟ビジネス専門学校においてDX人材育成講座を開設、その後他教育機関でも展開
- 当社が有するDX推進ノウハウや実際の企業事例を活用した実践型プログラムを提供
- 地域企業が抱える課題をテーマとし、課題発見力・課題解決力・提案力を養成
- 企業現場で求められる視点やスキルを学ぶ実践型カリキュラムを実施
- 地域企業との共創機会の創出
- 新潟市内企業との意見交換会を開催
- DX推進に関する課題やニーズを調査
- 現場で求められる人材像やスキル要件を教育プログラムへ反映
- 学生と地域企業との接点を創出し、将来的な人材マッチングにつなげる
今後の展望
今後は新潟ビジネス専門学校での取り組みを起点に、NSGカレッジリーグ内の他専門学校および他教育機関への展開を進め、新潟市教育領域全体のDX推進を目指すとしている。
さらに「にいがた2km」エリアの企業との連携を拡大し、育成した学生の就職支援や人材マッチング機会の創出、県外就職者のUターン支援に取り組む方針だ。「新潟で学び、新潟で活躍するDX人材育成モデル」の実現を通じ、新潟市および地域企業の課題解決やデジタル人材基盤の強化、産業競争力の向上に貢献していくとしている。
- 名称:プログレス・テクノロジーズ株式会社
- 本社所在地:東京都江東区青海1-1-20 ダイバーシティ東京オフィスタワー15F
- 新潟イノベーションラボ:新潟県新潟市中央区東大通2-4-10 日本生命新潟ビル7階
- 代表取締役:中山 岳人
- 設立:2005年6月
- 従業員数:639名(グループ連結・2026年5月末時点)
- 事業内容:コンサルティングサービス、システム開発、ソフトウェアの販売およびサポート、アウトソーシング・運用サポート、新技術調査・研究開発・共同研究
- URL:https://progresstech.jp
本記事はプログレス・テクノロジーズ株式会社の発表をもとに作成されています。
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