プリングルズ、X線で新旧缶徹底検証
プリングルズは、新ショート缶の内容量が変わっていないことを証明するために、X線を使った「PRINGLESCAN(プリングルズスキャン)プロジェクト」を2024年10月7日より開始した。このプロジェクトでは、新旧パッケージの両方をX線で透過し、中身が丸見えになった「ポテチのレントゲン広告」を東京メトロ新宿駅構内に掲出している。
プリングルズが行ったアンケート調査によると、スナック菓子購入者の72.3%が内容量を重視しており、74.0%がパッケージサイズが小さくなると内容量が減ったと感じると回答した。新ショート缶のパッケージサイズの変更に気づいた人の53.1%が、内容量は変わっていないにもかかわらず減ったと感じたという結果も出ている。
そこでプリングルズは、新ショート缶が「コンパクトになって内容量そのまま」であることを、あそび心いっぱいのお茶目な方法で伝えるために、このプロジェクトを立ち上げた。X線画像による検証結果は、旧ショート缶と新ショート缶の内容量が変わっていないことを示している。
また、プリングルズ公式Xでは、Mr.Pが「PRINGLESCAN」を本気でレポートする様子や、新ショート缶が当たるキャンペーンも展開される。
プリングルズは1994年から日本で販売されているポテトチップスの代表ブランドで、世界140カ国以上で親しまれている。2024年4月には「Hi! CHEESE!」を定番フレーバーとして発売するなど、人々のあそび心や好奇心をくすぐるブランドとして、様々な商品を展開している。