千葉大学がサステナビリティレポート2026を発行 学生主体で制作
国立大学法人千葉大学は、2026年9月30日に「千葉大学サステナビリティレポート2026」を発行しました。環境ISO学生委員会の学生が企画・取材・執筆・編集の中心を担い、2025年度における千葉大学の取り組みをまとめています。
2025年度の取り組みと新たな挑戦を図解で紹介
2025年度は、千葉大学ビジョン「YOKOTE VISION」の策定をはじめ、産学連携やアントレプレナーシップ教育の充実、RE100長期ビジョンの実現に向けた取り組みなど、大学全体でサステナビリティを実践する動きが広がりました。


今回のレポートでは、その全体像を把握できるよう、冒頭に「千葉大学サステナビリティ 新たな挑戦」と題した図解を設けています。産学連携・社会実装、環境教育、キャンパスデザイン、GX・脱炭素、環境行動の推進、DEIB推進という六つの方向から新たな取り組みを紹介し、学生の力や五つのキャンパスでの実践も表現されています。本文には活動に携わった学生の声やコラムが掲載されており、冊子版の二次元コードやWeb版のハイパーリンクから詳細情報へアクセスが可能です。
学生が中心となって企画からデザインまで制作

千葉大学は、国際規格ISO14001を学生主体で取得して以来、その運用を実務教育の場と位置づけています。2004年度創刊の環境報告書(2019年度より「サステナビリティレポート」に改称)も環境ISO学生委員会の学生が中心となって制作しており、編集長や執筆・校正、デザインまでを学生が分担しています。
今回は編集部17名、執筆担当18名、デザイナー2名が携わりました。レポートは、サステナビリティに関する教育・研究のほか、「環境的側面」「社会的側面」「パートナーシップ」、環境マネジメントシステムの運用状況などで構成されています。
編集長を務めた工学部3年の名取美歩さんは「学生・教職員・企業・地域とともに、持続可能な社会の実現に挑戦する千葉大学の姿を感じていただければ幸いです」とコメントしています。また、デザインを担当した融合理工学府修士1年の森井美鈴さんと柳澤尚吾さんは、「YOKOTE VISION」の5色を取り入れた花火や植物、空をモチーフに、取り組みが社会や未来へ広がる様子を表現したとしています。
環境コミュニケーション大賞での受賞実績
千葉大学の環境報告書およびサステナビリティレポートは、優れた環境報告書等を表彰する「環境コミュニケーション大賞」においても評価を受けています。
- 2007, 2015, 2018, 2019年度「環境配慮促進法特定事業者賞」受賞
- 2017年度「優良賞」受賞
- 組織名:千葉大学環境ISO事務局
- 電話:043-290-3572
- メール:kankyo-iso@office.chiba-u.jp
- HP:https://iso.faculty.gs.chiba-u.jp/
- レポート掲載URL(PDF):https://www.chiba-u.ac.jp/about/files/pdf/SR2026.pdf
本記事は国立大学法人千葉大学の発表をもとに作成しました。
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