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子どもの初スマホ適切時期は中学生が最多、8割超が破損紛失に不安

エクスモバイル株式会社とプラスト株式会社は、子どもを持つ全国の20歳~59歳の男女500名を対象に実施した「子ども世代のスマホ利用に関する意識調査」の結果を発表しました。調査によると、子どもに自分専用のスマホを持たせる適切な時期は「中学生(13〜15歳)」が31.2%で最多となった一方、小学生のうちとする回答も合計47.0%に上りました。また、端末を壊す・紛失することに対して84.0%の保護者が不安を感じている実態などが明らかになりました。

初めて持たせる時期は中学生が最多、小学生派も47.0%に

子どもが初めて自分専用のスマホを持つのに適切だと思う時期について尋ねたところ、「中学生(13〜15歳)」が31.2%で最も多い結果となりました。次いで「高校生(16〜18歳)」が19.2%、「小学校高学年(11〜12歳)」が17.2%、「小学校低学年(6〜8歳)」が16.6%、「小学校中学年(9〜10歳)」が13.2%、「その他」が2.6%と続いています。

中学生が最多となった背景には、部活動や塾で保護者が把握できない時間が増えることや、連絡手段がスマホ前提に切り替わることがあると考えられます。一方で、「小学校低学年」「小学校中学年」「小学校高学年」を合わせた小学生のうちを適切とする回答も合計47.0%に上り、留守番や移動時の見守り用途としての需要もうかがえます。

心配事は「SNS・ネットでの詐欺やトラブル」が6割超

子どもがスマホを持つことに対する心配事では、「SNS・ネットでの詐欺やトラブル」が62.4%で最多となりました。次いで「ゲームやアプリへの高額課金」が51.8%、「いじめ・誹謗中傷」が51.4%、「知らない大人との接触」が48.2%、「視力・睡眠など健康面への悪影響」が45.6%、「勉強への悪影響」が33.8%、「その他」が1.0%でした。上位項目には人との関わりに関する内容が並び、金銭的な損失以上に子どもが誰とつながるかへの不安が大きいことが示されています。

自由回答では、子どもが意図せず課金してしまったトラブルや、ゲーム内の掲示板・チャットを通じて知らない人と接触していた事例などが寄せられました。

理想の入手方法は新品が57.6%も、84.0%が破損・紛失に不安

初めてスマホを持たせる場合の理想の入手方法は、「新品を購入」が57.6%で過半数を占めました。以下、「親や兄弟のお下がり」が26.0%、「中古スマホを安く購入」が24.2%、「スマホレンタルで月額利用」が10.2%、「その他」が0.4%となっています。

一方で、端末を壊す・紛失することへの不安について尋ねたところ、「とても不安」が37.0%、「少し不安」が47.0%となり、合わせて84.0%が不安を感じていると回答しました。「全く気にならない」は16.0%にとどまり、新品を与えたい意向を持ちつつも、破損や紛失を心配する保護者の葛藤が浮き彫りとなっています。

保護者が行う対策は「フィルタリング設定」が最多

保護者がやるべきだと思う対策としては、「フィルタリング設定」が59.4%で最も多く、次いで「利用時間のルール決め」が57.0%、「課金時のパスワード必須化」が52.2%、「使用するアプリを保護者が管理」が44.6%、「定期的に利用履歴をチェック」が35.2%、「その他」が0.6%でした。

使い始める前に制限を設ける入口の対策が上位を占める一方、プライバシーへの配慮や確認の手間から利用履歴のチェックを行う意識は3割台にとどまっています。自由回答では、設定の解除やルールの形骸化を防ぐため、困った際に相談できる関係づくりを重視する声も挙げられました。

調査概要および関連情報

  • 調査名:子ども世代のスマホ利用に関する意識調査
  • 調査手法:インターネットアンケート
  • 調査期間:2026年9月5日~9月12日
  • 調査対象:子どもを持つ全国の20歳~59歳の男女
  • 有効回答数:500件

本記事はエクスモバイル株式会社とプラスト株式会社の共同調査の発表をもとに作成されています。詳細については、スマートフォンレンタルサービス(https://www.xmobiles.jp/)および該当記事(https://www.xmobile.co.jp/media/kids-smartphone-survey-20260919/)で公開されています。

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