山形県川西町、ふるさと納税の第1四半期寄附額が前年同期比+358.6%を記録
山形県川西町は、令和8年度第1四半期(2026年4月~6月)におけるふるさと納税の寄附累計金額が前年同期比+358.6%(約4.6倍)、寄附件数が+559.6%(約6.6倍)になったと発表した。過去最高額である約4億1,512万円を記録した令和7年度に続く伸びを見せている。同町は新たな取り組みとして、高校生の挑戦を応援するクラウドファンディングの開始や、米以外の新規返礼品の拡充を進めている。
寄附金額が前年同期比約4.6倍と大幅に伸長
山形県川西町(町長:茂木 晶)の令和8年度第1四半期(2026年4月~6月)におけるふるさと納税実績は、寄附累計金額が前年同期比+358.6%(約4.6倍)、寄附件数が+559.6%(約6.6倍)となった。同町では令和7年度に過去最高となる約4億1,512万円の寄附金額を達成しており、本年度も好調なスタートを切っている。
置賜農業高校を応援するクラウドファンディングを開始

川西町は2026年9月19日、株式会社トラストバンクが運営するふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」の「ガバメントクラウドファンディング(GCF)」を活用し、「【地元唯一の農業高校】地域の未来を耕す!高校生が挑む「食と農」のイノベーション応援プロジェクト」を開始した。

地元唯一の農業高校である置賜農業高校の生徒たちが、スマート農業などの最先端技術習得、地元食材を用いた新商品開発、地域課題解決に向けた事例発表や大会出場などに挑戦するための費用を募る。担当者は、生徒が地域の中で実践し挑戦していく環境を整えたいとしている。

米以外の野菜や果物など返礼品のラインナップを拡充

同町のふるさと納税は「つや姫」や「雪若丸」といった米が寄附の大半を占めているが、町の魅力を広めるため、生産者や事業者と連携して米以外の返礼品拡充に取り組んでいる。令和8年度に受付を開始した主な返礼品は以下の通り。
- 令和8年産 山形県産 つや姫・雪若丸 食べ比べセット
- 【先行予約】令和8年産 超極太 春アスパラガス(情野農園)
- 米沢牛 A-5切り落とし(冷蔵/冷凍・有)
- 令和8年産 雪国りんご サンふじ(秀品・約5kg)
今後も秋冬の野菜や卵を使ったスイーツ・加工品、地域の文化にふれる体験型返礼品などを順次追加していく方針である。
山形県川西町の概要
川西町は山形県南部の置賜盆地の中央付近に位置する人口約1万3千人の自治体で、英国の旅行家イザベラ・バードが「アジアのアルカディア(理想郷)」と評した田園風景が広がる。「つや姫」「雪若丸」「はえぬき」といったブランド米のほか、米沢牛や地酒の産地としても知られる。町内には約650品種10万本のダリアが咲く「川西ダリヤ園」や、約200基で構成される国指定史跡「下小松古墳群」などの名所を有する。
本記事は山形県川西町の発表をもとに作成。
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