熟成古酒イベントVintageSakeArt2026が赤煉瓦酒造工場で10月24日開催へ
長期熟成酒研究会は、2026年10月24日(土)に赤煉瓦酒造工場(東京都北区滝野川2-6-30)でイベント「VintageSakeArt2026」を開催する。酒造会社や酒販店、個人コレクターなどが一堂に会し、様々な熟成古酒の楽しみ方を提案する。会場では造り手から学ぶ講習会や、参加型の鑑定ブースなどの企画も用意される。
蔵元や酒販店、個人コレクターによる多彩な熟成古酒の出展
熟成古酒は、満3年以上蔵元で熟成させた日本酒を指す。低温で熟成させた円やかな味わいの「淡熟(たんじゅく)タイプ」や、温度変化に委ねて熟成させた「濃熟(のうじゅく)タイプ」など、多様な個性が特徴となっている。
当日は酒造会社12社、酒販店2社、個人コレクター7名、熟成古酒鑑定団の計22社が出展する。蔵元だけでなく、酒販店や個人コレクターが貯蔵してきた銘柄も並ぶ予定となっている。出展社は当日変更になる場合があり、チケット代で大半の酒を体験できるが、一部有料試飲も含まれる。



出展蔵元および酒販店は以下の通り。





- 出展蔵元:本田商店、下越酒造、白木恒助商店、名手酒造店、玉乃光酒造、一ノ蔵、稲見酒造、木下酒造、岩瀬酒造、酒井酒造、奥の松酒造、オードヴィ庄内
- 酒販店:Kikino Old Vintage Salon、愛知屋
造り手から直接学ぶ講習ブースと参加型の鑑定企画
会場では、造り手から熟成古酒の誕生ストーリーや仕込み、熟成環境、料理との相性などを直接学ぶ特別企画として「講習ブース」が新設される。「『わが社の熟成古酒』」というテーマで講習会(募集人数16名)が用意され、第1部ではオードヴィ庄内と本田商店、第2部では下越酒造と愛知屋(酒販店)が担当する。
また、自宅にある古酒を持ち寄ることができる参加型企画「熟成古酒鑑定団」ブースも展開される。ブース出品料は無料で飛び込み参加も受け付けており、タイミングが合えば、かつての鑑定官に直接お酒を鑑定してもらえる可能性があるとしている。


開催概要とチケット情報
イベントは第1部と第2部の入替制で実施される。
- 日時:2026年10月24日(土) 第1部 11:00-12:45/第2部 13:45-15:30
- 会場:赤煉瓦酒造工場(東京都北区滝野川2-6-30)
- 前売券:3,500円(各部入替制)
- 通し券:6,000円(1部・2部を通しで満喫できる限定枠)
- 当日券:各部5,000円、通し券10,000円
- 講習会お申込みURL:https://eplus.jp/sf/detail/4573010001-P0030001P021001?P1=1221
- 問い合わせ先:長期熟成酒研究会事務局 070-6475-1093(担当:イトウ)
主催団体「長期熟成酒研究会」について
主催の長期熟成酒研究会は、日本酒の長期熟成酒に関する調査・研究を行い、品質の向上と啓蒙、普及を目的とする団体である。独立行政法人 酒類総合研究所との共同プロジェクト「日本酒百年貯蔵プロジェクト」などを通じ、醸造技術や熟成技術の発展と文化の継承に取り組んでいる。
- 所在地:東京都港区新橋2-21-1 新橋駅前ビル二号館B103-5
- 会長:本田眞一郎(株式会社本田商店)
- 事務局長:伊藤 淳(有限会社レアヴィンテージサケ)
- 事業内容:熟成古酒の研究、啓蒙、イベントの企画運営、情報発信
本記事は長期熟成酒研究会の発表をもとに作成。
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