アクセントエース、韓国留学生向けに返済不要のスンジュン・ブリッジ奨学金を創設
オンライン韓国語スクール「K-PRO」を運営する株式会社アクセントエースは、公益財団法人 韓国教育財団への寄附を通じて、冠奨学金「スンジュン・ブリッジ奨学金(SBS)」を創設しました。

本奨学金は、韓国の大学または大学院の正規課程で学ぶ若者を対象に、1人あたり30万円を返済不要で給付する制度です。2026年度は8月7日から8月31日まで申請を受け付け、現在選考が進められています。
日韓の架け橋となる人材育成を目指す給付型奨学金
「スンジュン・ブリッジ奨学金(SBS)」は、韓国の大学や大学院で学ぶ意欲と能力を持ちながらも、経済的な理由で挑戦を諦めることがないよう学業環境を支援する目的で設立されました。名称の「ブリッジ」には、日本と韓国の言語や文化、歴史、価値観の違いを理解し、双方をつなぐ架け橋となる人材を育成したいという思いが込められています。単なる留学にとどまらず、得た知見を将来の教育、文化、研究、ビジネス、地域交流、情報発信などに生かし、両国の相互理解に貢献する人材の育成を目指しています。
対象は、日本国籍を有する人や日本で出生・成長した在日コリアンなどで、韓国の大学・大学院の正規課程で学ぶ学生です。応募には年齢や韓国語能力、日韓の相互理解や交流に貢献する意思に関する要件が設けられています。制度の主な概要は以下の通りです。
- 名称:スンジュン・ブリッジ奨学金(SBS)
- 実施団体:公益財団法人 韓国教育財団
- 原資:株式会社アクセントエースによる寄附
- 対象:韓国の大学または大学院の正規課程で学ぶ学生
- 支給額:300,000円
- 支給方法:一括支給
- 返済義務:なし
書類とオンライン面接で総合的に審査
奨学生の決定にあたっては、経済的支援の必要性だけでなく、学業への姿勢や将来の計画、相互理解への貢献意欲などが総合的に審査されます。選考の流れは以下の通りです。
- 財団奨学金申請システムから申請
- 第1次 書類審査
- 書類審査結果通知
- 第2次 オンライン面接審査
- 最終合否結果通知
- 奨学金300,000円を本人名義の口座へ送金
- オンラインで奨学証書授与式を実施

国費留学生としての原体験から次世代の支援へ
株式会社アクセントエース代表のユン・スンジュン氏は、高校卒業後に文部科学省の国費外国人留学生として韓国から来日し、日本政府の奨学金を受けながら東京外国語大学での予備教育を経て京都大学総合人間学部を卒業した経歴を持ちます。株式会社リクルート勤務を経て起業した同氏は、自身が奨学金によって学ぶ機会を得た経験から、次世代の挑戦を行動として支援するために本奨学金を創設しました。
ユン・スンジュン代表は、自身が国費留学生として支えられた経験を振り返り、「30万円ですべての留学費用を賄えるわけではありません。それでも、韓国で本気で学びたいと思っている学生にとって、この奨学金が挑戦を支える一助になれば嬉しく思います」と述べています。
株式会社アクセントエースの概要
- 会社名:株式会社アクセントエース
- 所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座7丁目13番20号 銀座THビル9階
- 代表:ユン・スンジュン
- 設立:2024年7月17日
- 事業内容:韓国語教育事業、オンラインスクール運営、日韓交流イベント企画・運営
- 会社HP:https://accentace.co.jp/
本記事は株式会社アクセントエースの発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



