「PayPay」で赤い羽根共同募金に寄付可能に
社会福祉法人中央共同募金会は2024年10月1日より、オンライン上の寄付の支払い方法として、PayPay株式会社が提供するキャッシュレス決済サービス「PayPay」を導入した。これにより、スマートフォンだけで簡単かつ迅速に寄付が完了するようになった。
「PayPay」の導入で、寄付方法がより多彩になり、ユーザーは自分に適した方法を選べるようになった。
10月1日に東京・霞が関で開催された「赤い羽根共同募金」運動キックオフイベント会場でも、「PayPay」による募金コーナーが設置され、多くの人々がキャッシュレス寄付に協力した。
「赤い羽根共同募金」は、1947年以来78年にわたり地域の福祉活動に役立ってきた。社会福祉法に基づく募金であり、年間約4万6千件のボランティア活動や地域福祉活動を応援している。