フロンティアハウス子会社のライン管理、建物管理DXや防災へドローン3機を導入
株式会社フロンティアハウスのグループ子会社である株式会社ライン管理は、建物管理におけるDXの推進や点検業務の高度化、災害時の地域防災体制の構築を目的に、産業用を含むドローン3機を導入しました。あわせて、業務を安全かつ専門的に遂行するため、社員が国家資格である「二等無人航空機操縦士」を3名、「赤外線建物診断技能士」を2名取得しています。
導入の背景とグループの狙い
近年、自然災害の激甚化に伴い、国土交通省がドローンを活用したインフラ点検や災害対応の環境整備を進めるなど、不動産業界におけるドローン活用が社会実装期を迎えています。また、建築基準法に基づく外壁点検においてドローンによる調査手法が公的に認められたことも背景にあります。
フロンティアハウスグループでは、高所点検における作業員の安全性確保と業務効率化を推進する方針です。映像データを活用して建物の状況をオーナーへ分かりやすく報告・提案することで顧客満足度の向上を図るほか、災害時にはドローンの機動力を活かした体制づくりを進めるとしています。
導入機体と主な用途
現場のニーズに合わせて運用される機体と用途は以下の通りです。
- DJI Matrice 4T(産業用・点検・防災向け)
赤外線カメラを搭載し、建物の外壁剥離や目視困難なインフラの異常を検知します。赤外線建物診断技能士の資格を持つ社員が解析を行うことで、より精緻な外壁診断が可能となるほか、災害発生時の被害状況把握にも活用されます。
- DJI Mavic 4 Pro(高画質空撮向け)
建物と周辺環境の状況を記録して進捗管理を最適化し、可視化した映像データを共有することで業務プロセスのスマート化を図ります。
今後の展望
今後は自社管理物件の定期点検にドローンを活用するほか、近隣自治体や地域社会との防災連携を見据えた取り組みを展開する予定です。有事における迅速な情報収集や被災状況の把握など、地域の安全確保に向けた防災・減災体制の構築を目指し、運用の検証を順次開始するとしています。
会社概要
株式会社フロンティアハウス
- 設⽴:1999年
- 代表者:代表取締役社長CEO 佐藤 勝彦
- 住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-7-1 オーシャンゲートみなとみらい8F
- 事業内容:総合不動産事業
- 上場市場:東証TOKYO PRO Market(証券コード:5528)
- 会社HP:https://www.frontier-house.co.jp/
株式会社ライン管理
- 設⽴:1991年
- 代表者:代表取締役 佐藤 勝彦
- 住所:神奈川県藤沢市南藤沢4-1 山榮ビル1F
- 事業内容:神奈川県の湘南エリアを中心とした不動産賃貸管理事業
- 親会社:株式会社フロンティアハウス
- 会社HP:https://www.linekanri.co.jp/
本記事は株式会社フロンティアハウスの発表をもとに作成されています。
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