ケンエレブックス、深沢佳那子著の日本性祭巡遊記を2026年9月30日に発売へ
株式会社ケンエレファントが運営する出版レーベルのケンエレブックス(KENELE BOOKS)は、深沢佳那子氏による書籍「日本性祭巡遊記」を2026年9月30日(水)に発売します。
本書は、日本各地で現在も受け継がれている性器崇拝や性的儀礼の祭礼「性祭」を長年にわたって巡ってきた著者によるフィールドワークの記録です。
著者の深沢佳那子氏は、2016年から性器崇拝の祭りを巡り始め、コロナ禍により祭りの中止が相次ぐ直前の2020年までの約3年半で、全国40カ所、50回以上の祭りを訪問しました。
その後、執筆を開始した2024年から再び祭り巡りを開始し、2026年6月時点では49カ所、70回以上の祭りを訪れています。


14の祭礼から紐解く祈りと地域社会
本書では、数ある祭りの中から、どんつく祭、稲取の夏祭り、しねり弁天たたき地蔵祭り、道鏡様祭りなど、著者が実際に足を運んだ14の祭りを取り上げています。
祭りの現場を訪れて地域に残る民俗や郷土資料を紐解きながら、性器崇拝や性的儀礼がどのように生まれ、受け継がれ、現在に至っているのかを描き出します。豊穣や子孫繁栄、厄除け、地域のつながりなど、人々の暮らしと結びついた祈りや文化のほか、現地を訪れたことで見えてくる人々の営みや変化する地域社会の姿を記録しています。
著者プロフィール
深沢佳那子(ふかざわ・かなこ)氏は1989 年生まれ、群馬県出身です。学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程中退。上代文学に描かれる性器表現の研究を端緒に、現代における性器崇拝/性的儀礼の祭礼「性祭」を巡っており、『ROADSIDERSʼ weekly』にて「日本性祭紀行」を連載しています。
論文に「記紀神話における性器の描写──描かれたホトと描かれなかったハゼ」『学習院大学人文科学論集24』(2015)、「祭りにおける性的儀礼の正当化──伊豆稲取どんつく祭りと素盞嗚神社の夏祭りを通して」『現代民俗学研究 12』(2020)があります。
書籍情報および関連情報
- 書名:日本性祭巡遊記
- 著者:深沢佳那子
- 体裁:四六判/並製/カラー/320頁
- 定価:2,750円(税込)
- 発売日:2026年9月30日(水)
- ISBN:978-4-910315-70-6
- 販売元 / 製造元:ケンエレブックス
- 紹介ページ:https://kenelestore.jp/products/kb0057a
※特典付きサイン本は数に限りがあり、先着順となります。
書籍の発行元である株式会社ケンエレファントは、代表取締役社長を石山 健三氏が務め、東京都千代田区神田猿楽町2-1-14 A&Xビル4Fに拠点を置いています。
本記事は株式会社ケンエレファントの発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



