リクエスト、住宅設備メーカー若手向けAI活用マニュアルを無料公開へ
リクエスト株式会社は、住宅設備メーカーの新人・若手社員が日々の仕事でAIを使う習慣を身につけるための資料『お得意様サポートナビ 住宅設備メーカー版 AI活用マニュアル』を無料公開します。
営業、ショールーム、工務、施工、アフター対応を対象に、最初の入力から確認後の振り返りまでを全7ページにまとめています。仕事の中で生じた小さな疑問を取り上げるところから使い始める構成となっています。
疑問の入力から事実確認と振り返りまでの手順
本マニュアルは、仕事の中の小さな疑問をAIに入力するところから始めます。何を書くか、返答をどう読み、誰へ何を確かめるかを短い文例とともに示しています。
最初の入力では、実際に聞いた発言や自分が見たことと、「なぜだろう」「何が分からないのだろう」という問いの二つを記録します。相手の意図を決めつけず、自分の解釈とは分けて記録する形をとっており、そのまま貼り付けて試せる架空の入力例も収録されています。
AIが挙げた理由や可能性を読んだ後は、次に確かめることを自分で一つ選びます。書いていない事情が事実のように補われていないかを確認し、選んだ理由も短く残した上で、取引先や先輩、施工担当者、正式な商品資料などへ確認を行います。確認できた内容は同じ案件のチャットへ戻し、分かったことや次にすることを整理して日々の振り返りにつなげます。
実務に合わせた6つの場面の架空例を掲載
担当する仕事に合わせて始められるよう、浴室交換の打ち合わせをはじめとする6つの場面の入力例が収録されています。
- 商品を学ぶ:自分の言葉で商品の違いを説明できなかったのは、どこを整理できていないからか。
- 提案と接客:「安い方でいい」と言われたとき、相手は何を比べて選んでいたのか。
- 現地調査への同行:先輩は、何を判断するために搬入経路を見ていたのか。
- 施工の準備:施工担当者が準備を進めるために、どの情報が必要なのか。
- 引き渡し時の説明:説明後に同じ操作の質問があった。どこが分かりにくかったのか。
- アフター対応:「前より使いにくい」と感じたのは、どの場面のどの操作か。
運用の目安として、最初は1日1件、事実と問いを書く時間を2〜3分としています。上司や先輩との振り返りでは、AIを使った回数とともに、何を確かめると決めて確認後に何が変わったかなど、実際の行動につながったかを見ていく使い方を提案しています。
会社の利用ルールと実務の確認

利用するAIは各社が承認した環境を使うこととし、個人や案件を特定できる情報、金額、現場写真、未公開の図面などは入力しない運用を示しています。商品性能、施工方法、安全、工期、保証・契約に関する内容は、正式資料と担当者に確認する運用としています。


なお、本資料はAIを使う習慣づくりのための運用資料であり、掲載事例は架空のもので、習慣化や業績向上の効果を保証するものではないとしています。
公開資料の概要と会社情報
公開される資料の概要は以下の通りです。
- 資料名:お得意様サポートナビ 住宅設備メーカー版 AI活用マニュアル
- 形式:PDF/A4縦/全7ページ/日本語
- 料金:無料


980社・33.8万人の働く人のデータを基盤に組織行動科学®の研究・教育開発を行うリクエスト株式会社(所在地:東京都新宿区新宿3丁目4番8号 京王フレンテ新宿3丁目4F、代表取締役:甲畑 智康)は、組織で働く成人の研究と教育開発、組織行動科学®を基盤とした実践支援に取り組んでいます。
本記事はリクエスト株式会社の発表をもとに作成しました。

ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



