ニーズウェル長崎開発センター、長大データバンク主催のデータ人材育成講座に参加へ
株式会社ニーズウェルは、長大データバンクが主催する「データ活用人材育成講座」に同社の長崎開発センターのメンバーが参加することを明らかにした。データサイエンスや統計学、プログラミングなどを体系的に学ぶことで、データから課題を発見し解決策を提案・実行できる人材の育成を図る。受講を通じて得た知見を顧客への提案やサービス開発、社内業務の生産性向上や地域課題の解決へ展開していく考えだ。
講座参加の背景と目的
生成AIやDXの普及に伴い、蓄積されたデータを経営判断や業務改善、新規サービスの創出に活かす力が求められている一方で、現場の課題を見極めて施策へつなげられる人材の不足が課題となっている。長崎大学が設立した長大データバンクは、産学官連携でデータによる社会課題解決と人材育成を推進しており、自治体や地域企業と連携した取り組みを行っている。
ニーズウェルは長崎開発センターを技術拠点であると同時に地域とともに成長する拠点と位置付けており、AI・データ活用の基礎知識と実践力を備えた人材育成を目指す。また、講座や地域企業・自治体との交流を通じて地域固有の課題への理解を深め、地域産業のDX推進や新たなサービス創出に貢献するとともに、長崎で得た成果をグループ全体へ共有する循環の構築を図るとしている。
本講座では、データカタログを活用した課題解決事例を題材とする実践的な学習や、参加者同士の交流による地域課題の共有および連携機会の創出が予定されている。
- 講座名:データ活用人材育成講座
- 主催:長大データバンク
- 期間:2026年9月29日 ~ 2027年3月6日
- 講義数:全60コマ (1コマ120分)
- 主なカリキュラム:データサイエンス入門とデータリテラシー、分析的思考とエンタープライズスキル、調査と統計学入門、プログラミング基礎
今後の展開方針と企業価値向上
同社は中期成長戦略「ValueCreationProject」において人材基盤の強化を推進しており、本講座への参加を人的資本投資の一環と位置付けている。社内でのデータ活用人材の継続的な育成を通じてグループ全体の技術力・提案力を高め、AI・DX関連分野と連携したサービスやソリューションの企画・開発に取り組む方針だ。
また、長崎県内の自治体や企業との対話から課題やニーズを把握し、地域課題の解決に役立つソリューションを検討することで、地域産業のDXや人材基盤の強化、雇用の創出に貢献するとしている。今後は講座への参加を契機にAI・データ活用人材の育成を継続し、長崎開発センターの技術力向上や顧客への価値提供に活かしていくとしている。
株式会社ニーズウェル 概要
- 所在地:東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニ ガーデンコート13階
- 代表者:代表取締役社長 松岡 元
- 設立:1986年10月
- URL:https://www.needswell.com/
- 事業内容:ソフトウェアの開発・運用・保守、ソリューション製品の開発・販売・運用・保守、関連技術・ソリューションの研究開発(AI駆動開発 等)
本記事は株式会社ニーズウェルの発表をもとに作成。
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