AIエージェントナビが44製品を網羅したAIセキュリティカオスマップを公開
株式会社マーケティングプランナーが運営するAIエージェント専門メディア「AIエージェントナビ」は、AIエージェントと生成AIの利用を守るセキュリティ製品を整理した「AIセキュリティ カオスマップ」を公開した。掲載数は44製品・6区分で、全製品が各社の公式情報をもとに再確認されている(2026年9月18日時点)。守りたい対象ごとに分類され、診断範囲や導入形態などの項目から自社に適した対策製品を絞り込める構成となっている。
背景にあるシャドーAIのリスクと選定の課題
AIの業務利用が進む一方で、企業が直面するリスクも拡大している。社員が無断でAIを利用するシャドーAIはその一例であり、ガートナージャパンが2026年6月に発表した調査によると、国内企業の73%がシャドーAIを有効に管理できていない状況にある。
さらに、AIセキュリティを掲げる製品は、社員のAI利用状況の管理、稼働中のAIへの攻撃防御、導入前の脆弱性診断など、製品ごとに保護対象が多岐にわたる。そのため、同じ言葉で分類されていても自社に合った製品を選びにくい実情があった。
保護対象に応じた6つの区分で分類

同マップでは、日本で導入できる製品を保護対象別に以下の6区分に整理している。

- AIエージェント・MCP診断
- 生成AIアプリ診断
- ランタイム保護・接続監査
- シャドーAI可視化・制御(SASE・CASB型 / DLP・フィルタリング型 / IT資産管理・SaaS管理拡張型)
- AIガバナンス・継続監視
- セキュリティ運用AI

区分ごとに診断範囲や料金、対応環境などの比較項目が揃えられており、製品カタログの比較だけでは把握しづらい対応範囲の違いを確認できる。

中立的な情報提供と更新体制
特定の製品に対する推奨や品質の保証ではなく、実在と日本国内での提供を一次情報で確認できた製品を掲載する中立的な立場をとっている。また、社内での検討や稟議に活用できるよう、カオスマップ(PDF)と全44製品のExcel一覧が無償配布されている。
掲載後も各社の公式情報を定期的に確認し、掲載基準に沿って記載内容の更新や区分の見直し、提供状況が確認できなくなった製品の取り下げを実施するとしている。
会社概要
- 会社名:株式会社マーケティングプランナー
- 所在地:東京都港区
- 運営メディア:AIエージェントナビ(https://aiagent-navi.com/ )
- 公式サイト:https://marketing-planner.co.jp/
※掲載数は2026年9月18日時点、区分は2026年9月26日時点の自社調べによる。
本記事は株式会社マーケティングプランナーの発表をもとに作成。
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