手書き書類に温かみ感じる人は3割超、残したい対象1位はお礼状
株式会社NEXER Groupと、伝票印刷やオリジナル伝票を手がける「伝票工房」を運営する美秀印刷株式会社は、全国の男女500名を対象に「手書き・アナログ書類への愛着」に関するアンケート調査を実施しました。調査の結果、32.2%の人が手書きの書類や帳票に「温かみ」や「信頼感」を感じていることが明らかになりました。また、手書きで残したいと思うものとしては「お礼状・お礼のメッセージ」が80.7%で最多となっています。
約4割が手書き書類の利用機会あり、3割以上が温かみや信頼感を実感
仕事や日常生活において、伝票や受領書、メモなどの手書きの書類・帳票を使う機会があるか尋ねたところ、「たまにある」が23.8%、「とてもある」が16.0%となり、合わせて39.8%が手書きの書類に触れていると回答しました。一方で「まったくない」は38.8%、「あまりない」は21.4%でした。


続いて、手書きの書類や帳票に「温かみ」や「信頼感」を感じることがあるかという質問では、「よくある」が5.4%、「時々ある」が26.8%で、合わせて32.2%の人が実感している結果となりました。「あまりない」は34.0%、「まったくない」は33.8%となっています。

温かみを感じる場面は丁寧さやお礼状、残したいものの1位はお礼状
手書きの書類や帳票に「温かみ」や「信頼感」を感じることがあると答えた人を対象に、具体的にどのような時にそう感じるかを複数選択で聞いたところ、「一文字一文字に書き手の丁寧さが感じられる時」と「手書きのお礼状やメッセージをもらった時」がともに52.8%で最も多い結果となりました。次いで「昔の手書き台帳や日報を見返した時」が19.9%、「お店の手書きの伝票やメニューを見た時」が16.1%、「サインや印鑑ではなく手書きの署名を見た時」が9.9%、「その他」が2.5%と続いています。

また、今でも「手書きで残したい」「手書きが似合う」と思うものを複数選択で尋ねたところ、「お礼状・お礼のメッセージ」が80.7%で最多となり、次いで「年賀状・季節の挨拶状」が36.0%、「メモ・付箋」が31.1%となりました。相手に気持ちを伝える用途において、手書きを好む傾向が見られます。

デジタル化が進む中で「デジタルだけでは物足りない」「味気ない」と感じる場面はあるか尋ねたところ、「時々ある」が27.0%、「よくある」が7.0%で、合わせて34.0%が物足りなさを感じていると答えました。「あまりない」は31.0%、「まったくない」は35.0%でした。

物足りなさを感じると回答した人に最もそう感じる場面を聞いたところ、「メールやメッセージでのお礼・お詫び」が54.7%で半数を超えました。次いで「契約書や重要書類のやりとり」が14.1%、「冠婚葬祭の案内状」が12.9%となっています。回答者からは、印刷やメールでは気持ちが伝わりにくいという意見や、重要書類や冠婚葬祭では丁寧さや伝統、重々しさを求める声が寄せられました。
調査概要
- 調査手法:インターネットでのアンケート
- 調査期間:2026年9月4日~9月11日
- 調査対象者:全国の男女
- 有効回答:500サンプル
- 伝票工房URL:https://www.denpyo-koubou.com/
本記事は株式会社NEXER Groupと伝票印刷・オリジナル伝票の『伝票工房』による調査発表をもとに作成しました。
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