「伯方の塩」と愛媛県のクラフトビール醸造所「DD4D」がコラボレーションを実現。その名も「Salz」だ。ドイツ語で「塩」を意味するこの商品は、塩を使ったドイツ発祥のビアスタイル「ゴーゼ」。伯方の塩の優しい塩味と、乳酸の心地よい酸味が調和した、新しいビール体験を楽しめる一杯となっている。

「Salz」の特徴は、伯方塩業株式会社初となるコンセプトショップ「with salt　伯方の塩」とのコラボレーションにある。ゴーゼというドイツ発祥のスタイルで、塩と乳酸の酸味が特徴のビールだ。コリアンダーとセンテニアルホップの柑橘のような風味、心地よい酸味、余韻には大麦小麦の香ばしい風味と「伯方の塩」の優しい塩味を楽しめる。アルコール度数は5.0%と高くなく、単体でも料理と合わせるのもいい。

商品の発売日は2024年9月29日(日)で、取扱店舗は「with salt　伯方の塩」、伯方塩業株式会社大三島工場、DD4Dオンラインストア、DD4D直営店舗、全国のDD4D取扱店となる。容量は350ml缶と15L KEGの2種類が用意されている。

「with salt　伯方の塩」は、JR松山駅高架下に開業する新たな商業エリア「JR松山駅だんだん通り」に、伯方塩業初となるコンセプトショップとしてオープンする。「伯方の塩のシン・拠点として、塩の魅力やおもしろさに出会える”ひととき”を提供する。」をコンセプトに、塩だけの販売にとらわれず、伯方の塩・大三島工場で大人気の「伯方の塩ソフトクリーム」をはじめ、県内の様々なショップとのコラボ商品や雑貨など、ここにしかないわくわくを提供できる商品ラインアップで来店者を迎える。