関東の鉄道事業者12社局が線路内落とし物防止キャンペーンを実施へ
関東の鉄道事業者12社局は、2026年10月5日(月)から2027年1月10日(日)まで、「しまった!の前に、しまおう。線路内落とし物防止キャンペーン」を実施します。昨今多く発生しているスマートフォンやワイヤレスイヤホンなどの線路内への落とし物を未然に防ぐことを目指します。利用者とともに落とし物防止に取り組む姿勢を示しています。
本キャンペーンは、関東の鉄道事業者12社局(JR東日本については首都圏エリアが対象です)が合同で展開します。
各社局により実施内容は異なりますが、期間中は以下の媒体や方法を通じて落とし物防止の啓蒙を行います。
- 駅でのポスター掲示
- 駅および列車内での動画放映
- 駅の構内放送
- WEB広告の配信
持ち物の収納を呼びかけるキャンペーンコンセプト
線路内への落とし物は拾得までに時間を要するだけでなく、物品の破損や列車運行への影響につながる場合があります。こうした背景から、本キャンペーンでは線路内に物を落として「しまった!」となる前に、持ち物をしっかりとしまう行動を呼びかけています。
落とし物の拾得作業は安全確保を最優先で行うため、状況によっては終電後の拾得となる場合があるとしています。また、線路内は大変危険なため、絶対に線路には降りず駅係員へ声をかけるよう案内しています。

5日間で約200件の拾得実績
調査によると、線路内への落とし物は短期間でも多数発生している実態が明らかになっています。
- 調査期間:2026年6月10日(水)~6月14日(日)の5日間
- 対象駅:JR東日本首都圏エリアの比較的乗車人員の多い10駅
- 調査内容:線路内落とし物の拾得状況
- 拾得件数:約200件
スマートフォンやワイヤレスイヤホンなどの薄いものや小さなものは拾得が難しく、利用者を待たせる場合があるといいます。大切な所持品の破損を防ぐためにも、持ち物を事前にしまう対策への協力を求めています。

本記事は関東の鉄道事業者12社局の発表をもとに作成しました。
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