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ギオンがSmartHR主催の物流人事DXイベントに登壇 データ経営の実践例を共有

総合物流事業を手がける株式会社ギオンは、2026年8月26日(水)に株式会社SmartHRが主催したイベント「物流人事DXが導く2030年へのロードマップ ~今、管理部門が取り組むべきこと~」に登壇した。同社の上席執行役員 管理本部長の須藤亮平氏と管理本部 人事部部長の渋谷千尋氏が登壇し、データ経営や人事DXに関する取り組みを紹介した。イベントには、従業員500名以上の物流・運輸・流通業界で人事・労務・DXを担う管理職や部長クラスを中心とした参加者が集まった。

開催の背景と物流業界の課題

EC需要の拡大と時間外労働の上限規制により、物流業界では2030年に輸送力が約35%不足するといわれている。あわせて、労働人口の減少、ドライバーの高齢化、外国人材の増加、AI・自動化技術の普及といった変化が同時に進行している。

こうした環境変化のなかで物流企業が持続的に成長していくために、人事・管理部門が何に取り組むべきかを実際の事例をもとに考える場として本イベントが開催された。イベント後のアンケートでは、満足度100%という結果が得られたとしている。

当日の講演とセッション内容

基調講演では、須藤亮平氏が「物流業界の2030年と、データ経営の未来」をテーマに登壇した。物流会社が「運ぶ会社」から「課題を解決する会社」へと変化している点や、2030年に向けた変化に対して人事・現場・経営のデータをつなぎ、数字の向こうにある「なぜ」を見つける必要性を同社の実例を交えて紹介した。

続いて行われたインタビュートークでは渋谷千尋氏が加わり、株式会社SmartHR タレントマネジメント事業本部 事業本部長の松栄友希氏の進行のもと、人事DXとタレントマネジメントの実情について対談した。ペーパーレス化と人事データの一元化から着手した経緯や、大規模システム導入における経営への説明、約90%の従業員サーベイ回答率を支える運用などを共有した。

その後、松栄友希氏よりAI時代のタレントマネジメントの展望が紹介され、参加者が自社の課題や今後取り組みたいことを共有するテーブルディスカッションが行われた。

登壇者コメント

須藤亮平氏は「物流業界は、人手不足や輸送力の制約、テクノロジーの進展など、複数の変化に同時に向き合っています。こうした変化に対応するには、現場・人事・経営のデータをつなぎ、数字の背景にある『なぜ』を捉えて、経営や人材施策に生かすことが大切です」と述べ、今後も持続的な成長への貢献に向けた取り組みを進める意向を示した。

渋谷千尋氏は「データは集めること自体が目的ではありません。データから『なぜ』を見つけ、次の価値につなげることがDXだと考えています」とコメントした。

本イベントの概要およびアーカイブ配信の情報は以下の通り。

  • 名称:物流人事DXが導く2030年へのロードマップ ~今、管理部門が取り組むべきこと~
  • 主催:株式会社SmartHR
  • 日時:2026年8月26日(水)15:00~17:30
  • 会場:株式会社SmartHR 東京本社8階「SmartHR Space」
  • 登壇:株式会社SmartHR 松栄友希氏/株式会社ギオン 須藤亮平・渋谷千尋

イベントは9/29〜10/2の4日間限定でアーカイブ配信が予定されている。

  • 9/29、30用:https://smarthr.jp/know-how/event/live/983527/10/1、2用:https://smarthr.jp/know-how/event/live/522961/
  • 当日のレポートURL:https://note.com/quiet_tern6604/n/nf9a0c99f9182

株式会社ギオンの概要

株式会社ギオンは、神奈川県相模原市に本社を置き、「運ぶちから、未来をつくる」をミッションに掲げる総合物流企業である。主軸の3PL(サードパーティロジスティクス)事業では食品を中心に物流を請け負い、「環境」「健康」分野にも領域を拡大しながら全国に100拠点以上を展開している。

  • 代表者:代表取締役社長 祇󠄀園彬之介
  • 本社所在地:神奈川県相模原市中央区南橋本1-5-1
  • 事業内容:一般区域貨物自動車運送事業、自動車運送取扱事業、倉庫の賃貸および倉庫保管業務、一般貨物の梱包に関する業務、他
  • URL:https://kk-gion.co.jp/

本記事は株式会社ギオンの発表をもとに作成。

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