TCL、レスキューボートFLOOD RESCUEを危機管理産業展で初公開へ
株式会社ホワイトハウスの子会社である株式会社TCLは、水害対応レスキューソリューションとして開発したジェット式レスキューボート「FLOOD RESCUE(フラッドレスキュー)」を初公開する。2026年9月30日(水)~10月2日(金)に開催される「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2026」にて展示される予定となっている。
開発の背景と水害現場における救助の課題
近年、気候変動に伴う線状降水帯の発生や台風の大型化により、全国各地で豪雨による浸水や冠水被害が頻発かつ激甚化している。市街地での浸水や河川の氾濫が発生した現場では迅速な人命救助が不可欠となる一方、水中に瓦礫や漂流物などの障害物が潜む濁流下では、従来の車両やプロペラ(スクリュー)を搭載した一般的な船外機ボートでの進入が困難な場面が少なくない。


プロペラへの漂流物の巻き込みによる航行不能や、被災者および隊員への接触事故といった危険性も課題となっており、救助隊員の二次被害を防ぎながら過酷な浸水現場へ迅速にアプローチできる新たな水難救助ソリューションの導入が求められている。
「FLOOD RESCUE」は、台風やゲリラ豪雨による市街地の冠水や河川の氾濫など、水難事故の救助活動を迅速かつ安全に行うために開発されたジェット式レスキューボートである。

推進力にプロペラを一切使用しないジェット式を採用しているため、乗員や救出時の被災者へのプロペラ接触リスクがなく、水中の漂流物の巻き込みも発生しない。船体サイズは長さ220cm、船体重量約78kg(バッテリー含む)のコンパクト設計で少人数でも展開できる一方、時速30〜45km、最大積載量200kgの性能を備える。通常の救助ボートでは進入が難しい浅瀬や瓦礫の多い水面でも移動が容易となっており、二次被害のリスクを抑えながら迅速な人命救助を支援する。商品詳細は同社ウェブサイト(https://www.kk-tcl.co.jp/fr/)で公開されている。
危機管理産業展(RISCON TOKYO)2026 出展概要
危機管理産業展(RISCON TOKYO)2026は、防災・減災、BCP・事業リスク対策、セキュリティなど、各種リスクへの対策を扱う国内最大級の危機管理総合トレードショーである。300社超の出展者が最新の製品・技術・システムを展示し、専門家セミナーなどを通じて導入検討を支援する。

- 会期:2026年9月30日(水)~10月2日(金)10時~17時
- 会場:東京ビッグサイト 南展示棟全館(南1~4ホール)
- TCL出展場所:南1ホール 1R-17/4B-16
- 展示規模:380社 550小間(共同出展含む・予定)
- 特設サイト:https://www.kikikanri.biz/
株式会社TCL 会社概要
株式会社TCLは、愛知県名古屋市に本社を置く企業である。
- 社名:株式会社TCL
- 設立:1979年11月1日
- 代表者:木村 文夫
- 所在地:愛知県名古屋市名東区本郷3-139 ホワイトハウスビル
- URL:https://www.kk-tcl.co.jp/
本記事は株式会社TCLの発表をもとに作成されています。
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