累計300万部超のマイブック2027年版が2026年9月28日に発売へ
手帳や日記として活用できる文庫本『マイブック』の最新版となる『マイブック―2027年の記録―』が、2026年9月28日に発売されます。1999年秋の初刊行以来、累計発行部数は300万部を突破しているロングセラー商品です。近年はZ世代を中心とした需要増や海外展開の拡大を背景に、さらなる広がりを見せています。
日付と曜日のみで構成された自由な文庫本

『マイブック』は、中面に日付と曜日のみが印刷された「白い文庫本」の先駆けとなったシリーズです。通常の文庫本よりも開きやすい製本方法を採用しており、手帳や日記、備忘録など用途に合わせて自由に書き込める仕様になっています。


本文ページだけでなく、名前や写真、プロフィールの記入欄、あとがきや奥付まで自ら書き込める構成が特徴です。なお、初回分には新潮文庫の名作を引用した全4種のオリジナルしおりがランダムで1枚封入されます。企画・デザインは、1999年の初刊行時からアートディレクターの大貫卓也氏が担当しています。


SNSで記録を共有する日記界隈で支持が拡大
近年は、日々の出来事をSNSなどのネット上で共有するライフログを行うZ世代を中心とした「日記界隈」からの支持を集めています。





前年版の『マイブック 2026年の記録』では購買層の約3割を20代以下が占めました。発売10週時点における20代女性の販売数は昨年比で260%、一昨年比では430%と急増しています。昨年は単年での発行部数が18万部を突破し、年間15万部を超えるのは24年ぶりとなりました。
台湾の主要書店で総合売上ランキング1位を獲得
国内にとどまらず海外での販売も伸長しており、2026年版は海外で1万部以上を売り上げました。特に東アジア地域での人気が高く、その半数を占める中国ではSNS「小紅書(シャオホンシュー)」でのライブコマースを機に需要が高まりました。
また、台湾の主要書店であるジュンク堂書店台北明曜店およびジュンク堂書店ららぽーと台北南港店では、2025年10月・11月の日本語書籍総合売上ランキングで第1位を獲得しました。台湾での購入客層はほぼ100%がローカルの20代~40代女性で、199台湾ドルという価格や携帯しやすいコンパクトさが評価され、日記やコーディネートの記録、アイデアメモなどに使われています。
書籍データ
- タイトル:マイブック―2027年の記録―
- 著者名:大貫卓也/企画・デザイン
- 発売日:2026年9月28日
- 造本:文庫
- 定価:572円(税込)
- ISBN:978-4-10-120879-4
- URL:https://www.shinchosha.co.jp/book/120879/
- 特設サイトURL:https://www.shinchosha.co.jp/special/mybook/
本記事は新潮社の発表をもとに作成しました。
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