バキ童ぐんぴぃ×桃源暗鬼、現代社会への不満爆発CM

株式会社秋田書店は、人気漫画「桃源暗鬼」とお笑いコンビ「春とヒコーキ」のコラボCMを公開した。CMでは、”バキバキ童貞”として知られるぐんぴぃが「桃源暗鬼」を読みながら、現代社会への不満を爆発させる。

「桃源暗鬼」は、漆原侑来による週刊少年チャンピオン連載中の漫画作品。日本の昔話「桃太郎」を題材に、鬼の血を引く者と桃太郎の血を引く者の争いを描いている。コミックスの累計部数は300万部を突破し、2023年6月には「『桃源暗鬼』プロジェクト」が始動。舞台化やTVアニメ化が決定するなど、勢いに乗っている。

ストーリーは、普通の人間として暮らしていた少年・一ノ瀬四季が、ある日突然「桃太郎機関」に襲撃されるところから始まる。逃亡する途中で、追っ手が桃太郎の血を継ぎ、自分が鬼の血を引いていることを知る。現代に蘇った桃太郎と鬼の末裔の物語だ。

CMに出演する「春とヒコーキ」は、福岡県出身のぐんぴぃと栃木県出身の土岡哲朗による若手お笑いコンビ。YouTubeチャンネルの登録者数は160万人を超え、キングオブコント2024では準決勝に進出するなど、今最も注目されている。

秋田書店公式YouTubeチャンネルにて、10月21日までの期間限定で配信中のこのCMは、漫画好きで知られるぐんぴぃの魅力が存分に発揮された内容となっている。