JSC、映画撮影人材育成講座CQ第5回・第6回の受講者募集を開始
文化庁や独立行政法人日本芸術文化振興会、協同組合日本映画撮影監督協会(JSC)が推進する映画撮影人材育成プログラム「Cinematic Quantum(CQ)」は、連続講座「CQ : Academy Class 2026」の第5回および第6回の受講者募集を開始しました。本クラスは全8回の講座を通して映画撮影の基礎を体系的に学び、将来的に国内外の撮影現場で活躍できる撮影人材を育成するプログラムの出発点となる講座です。今回は照明の基礎や応用、機材実習を扱う講座の受講者を募っています。

第5回・第6回の講座内容と開催概要
第5回「照明基礎・応用」は、三点照明の原理と変奏(キーライト・フィルライト・バックライトの役割と調整)などの作り方をはじめ、照明機材の基礎、自然光の活用、モチベーションライティングといった照明設計の考え方を学びます。日時は2026年10月16日(金)10:00~17:30(予定)で、会場はソニーグループ本社 Digital Media Production Center(DMPC) Japanです。
第6回「照明機材実習」は、照明会社にて照明機材を扱う基礎や機材の変遷と最先端の機材、コードからスタンド等の扱い方、安全管理、現場での運用方法を実践的に学びます。日時は2026年10月17日(土)10:00~17:30(予定)で、会場は株式会社日本シネ・サービスです。
なお、10月16日と10月17日のいずれか一日のみの参加も可能となっています。講師(予定)には河津太郎(JSC)、宗賢次郎(JSL)、マスタークラス受講経験者、メーカー及びレンタルハウス技術者が名を連ねています。
応募資格と募集要項
応募資格は、撮影助手やカメラアシスタントなどの若手技術者、映画・映像分野を学ぶ学生、将来的に撮影監督を目指す方、国際的な撮影現場や共同制作に関心を有する方、日本国籍または日本の永住資格を有する方、もしくは日本国内を拠点に活動されている方の条件をすべて満たす方としています(該当しない場合はJSC事務局まで相談が必要)。
- 募集人数:20名ほど
- 参加費:無料(会場までの交通費、宿泊費、食事代等は参加者負担)
- 募集期間:第5回及び第6回:2026年9月28日(月)~10月7日(水)(参加者への決定連絡は10月9日(金)以降を予定)
- 応募方法:専用応募フォーム(https://forms.gle/WsyQmCYqwWBLyyrd9)より応募
応募多数の場合は選考が行われ、提出された応募書類をもとに現在の活動状況や志望動機、将来の目標、参加目的などを総合的に審査し、有識者による選考が実施されます。
今後の年間プログラム予定
第7回以降の募集は10月中旬に予定されており、年内のプログラムとして以下の講座が計画されています。講義内容や日程は変更となる場合があります。
- 第7回 撮影ワークフロー・DIT:2026年10月31日(土)会場:株式会社IMAGICA GROUP(撮影監督の判断、現場運営、スタッフとの連携、DIT、カラーマネジメント、ポストプロダクションとの連携を学習)
- 第8回 特殊撮影・総合実習:2026年11月5日(木)会場:ソニーグループ本社 Digital Media Production Center(DMPC) Japan(VFX、LEDウォールなど最新の映像制作技術の学習および短編作品制作を通じた総合的な実践)
Cinematic Quantumについて
「Cinematic Quantum」は、文化庁の補助金によって独立行政法人日本芸術文化振興会に設置された「文化芸術活動基盤強化基金(Japan Creator Support Fund)(通称:クリエイター支援基金)」の委託事業の一つです。映画の撮影領域で国際的に活躍できる人材を育成するプログラムとして、文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会、協同組合日本映画撮影監督協会(JSC)がともに複数年にわたって構築・実践しています。
問い合わせ先:協同組合 日本映画撮影監督協会(JSC) Mail:info@jsc.or.jp Web:https://www.thejsc.net
本記事は協同組合 日本映画撮影監督協会(JSC)の発表をもとに作成しました。


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