Dellows News

matohu、天然染料Shiki colorと加賀友禅による長着を発表

ファッションブランドのmatohuは、半導体のナノテクノロジーを応用した天然染料「Shiki color」を用いた手描きの加賀友禅の長着を発表しました。うつろう季節の言葉をテーマにする「季のことば」シリーズのVol.5として、「花の在り処」をテーマにしたコレクションを展開します。2026年9月29日(火)からは、全国各地でオーダーイベントが開催される予定です。

今回のコレクションでは、山梨県立大学教授・オルビー株式会社取締役の増田貴史氏が技術開発した天然染料「Shiki color」を使用しています。この染色技術は、環境への負荷を抑え常温かつ短時間で染色できる特徴を持ちます。従来の化学染色が大量の水やエネルギーを消費するのに対し、サーキュラーダイはほぼ100%天然染料であることに加え、15秒で染まり出し、水やエネルギーの消費を抑える染色方法とされています。また、通常の草木染めと比較して光や洗濯に強い特性も備えています。

この染色方法を用いて、matohuは加賀友禅作家 久恒俊治氏とコラボレーションを行いました。染料の原材料には金沢・兼六園の尾山神社の御神木である「菊桜」の花びらが用いられ、新潟県五泉市の老舗である横正織物が織ったシルク生地に、3枚の花びらと見返しの内側のひと枝が描かれています。

各地の伝統技術を取り入れた新作コレクション

コレクションでは加賀友禅のほかにも、各地の伝統工芸や技術を取り入れたアイテムが揃えられています。

  • 灰汁発酵建本藍染 「藤の花のシャツ」: 徳島の藍を用い、東京青梅市の壺草苑でグラデーションに染め上げたシャツです。
  • 灰汁発酵建本藍染 「藍花絞り」: 徳島在住の藍染作家Saai氏による大輪の花の絞り染めを施し、山形県米沢で織られた透けるほど薄いリネンコットンのショールです。
  • テキスタイル「花ならべ」: 文化ファッションテキスタイル研究所と共同開発した、レーヨンと綿を千鳥格子に織り上げたテキスタイルです。
  • ミツバチの刺繍: 群馬県桐生市の老舗刺繍メーカー笠盛が担当した刺繍が施されたギャバのジャケットです。

全国の会場でオーダーイベントを開催

最新コレクションを手にとって確認できるオーダーイベント「Collection Order Event」が、2026年9月29日(火)より各地で開催されます。期間中は予約なしでの来場が可能です。

  • 東京 1st展: 9月29日(火)~10月4日(日) 11:00〜19:00 / matohu 椿山(東京都文京区関口 1-35-17 山水ビル 301、TEL:03-6805-1597)
  • 大阪: 10月9日(金)~11日(日) 11:00〜19:00 ※最終日は16時まで / BPガーデンシティ南船場5F(大阪府大阪市中央区博労町4丁目4−6 TB博労町ビル 5F、TEL:080-8546-8125 matohu営業担当)
  • 熊本: 10月15日(木)~18日(月) 11:00〜19:00 / cat ballou matohu(熊本県熊本市西区島崎4丁目5−28、TEL:096-352-4597)
  • 名古屋: 10月22日(木)~24日(土) 11:00〜19:00 ※最終日は16時まで / アートスペース A-1(愛知県名古屋市中区栄1-24-28、TEL:080-8546-8125 matohu営業担当)
  • 東京都国立市 Libra: 4月9日(木)~11日(土) 10:00~19:00 / Libra(東京都国立市西2丁目20−10、TEL:042-576-9860)
  • 東京 2nd展: 11月5日(木)~10月7日(土) 11:00〜19:00 / matohu 椿山(東京都文京区関口 1-35-17 山水ビル 301、TEL:03-6805-1597)

また、秋冬のPop Up販売会が静岡、大分、和歌山、福岡にて予定されています。詳細は公式ホームページ(https://www.matohu.com/)にて案内されています。

本記事はmatohuの発表をもとに作成しました。

アクセスランキング

今日

1週間