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地方で仕事を続ける現実を記録した書籍が2026年10月10日に発売へ

地方で小さな仕事を始めた人たちの10年間を追った書籍『10年小商い 自由と現実のあいだで生きのびる』が、2026年10月10日に創造系出版社から発売されます。

著者の磯木淳寛氏が、前著『「小商い」で自由にくらす』(イカロス出版/2017年)で取材した18組を約10年後に再訪し、仕事や暮らしの継続について取材したドキュメントです。売上や支出などの具体的な数字をはじめ、コロナ禍や環境の変化を乗り越えてきた工夫と事例の分析がまとめられています。

18組の10年間の変化と「続ける工夫」を分析

本書では、千葉県房総いすみ地域でコーヒー屋、ケーキ屋、おにぎり屋、チーズ、靴、アクセサリーの制作販売などを営む18組の「10年後」を追っています。取材対象の多くは30代で店を持たずに対面販売から商いを始めた人たちで、40代になった現在の暮らしや人間関係、地域との関わり方の変化が記録されています。

また、コロナ禍や売上の減少、環境の変化といった経営上の問題に対して「何を変え、何を変えなかったのか」を取材し、「ピンチを乗り越えた工夫集」として掲載しています。事例をもとに、収入の上げ方や支出の抑え方、田舎の特性の活かし方など、仕事を続けるための条件を分析しています。

さらに、商品の販売だけでなく、人が集まり交流する「場」をつくる仕事についても取り上げており、長野県辰野町の商店街で活動する赤羽孝太さんの事例なども紹介されています。

数字から読み解く地方での小商いの実態

インタビュー内では、売上や支出、商いの仕方といった具体的な数字が明かされています。「商いを始めたときの年齢」「副業・兼業・別の本業の有無」「商いを始めるまでの修業期間」「商いを始めてから場所(店など)を持つまでの年数」といった内情について、数字やグラフを用いて解説されています。

著者の磯木淳寛氏は、前作の出版後に移住者が増えた一方で撤退する姿も見てきた経験から、今回は「始めること」だけでなく「続けること」に焦点を当てたと述べています。

書籍概要と関連イベント

書籍の基本情報は以下の通りです。

  • 書名:『10年小商い 自由と現実のあいだで生きのびる』
  • 著者:磯木淳寛
  • 発売日:2026年10月10日
  • 出版社:創造系出版社
  • 仕様:A5判/約288ページ
  • 定価:税込2,200円
  • ISBN:978-4-9913328-1-4
  • Amazon URL:https://amzn.asia/d/0fuKZJUG

刊行に伴い、2026年10月11日(日)14:00~16:30に東京都墨田区で出版記念クロストークが開催されます。イベントの申し込みはPeatix(https://peatix.com/event/5190260)にて受け付けています。

発行元の創造系出版社株式会社は、千葉県いすみ市大原10206に拠点を置き、代表取締役は高橋寿太郎氏が務めています。

本記事は創造系出版社株式会社の発表をもとに作成しました。

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