奥出雲町で3泊4日の暮らし体験、こども留学モニターを3家族限定で募集へ
島根県の奥出雲町は、自然の中での子育てを検討している家族を対象に、地域の暮らしを体験できるプログラムのモニター参加者を募集している。対象は町外に住む3~5歳児とその保護者で、3泊4日の滞在を通して地域の生活環境を体験できる。募集家族数は3家族で、募集期間は9月15日~10月15日となっている。




地域の自然や歴史が息づく奥出雲町の環境
奥出雲町は、古事記の「ヤマタノオロチ」伝説の舞台として知られ、日本刀の原料となる「玉鋼」を生み出す「たたら製鉄」で栄えた歴史を持つ。資源を循環させた農業により「仁多米」や「奥出雲和牛」などを育んできた背景から、「世界農業遺産」にも認定されている。地域には鉄師であった「絲原家」や、ドラマ「VIVANT」の舞台となった「櫻井家」の邸宅が残されている。


町内では地域住民とともに「仁多米」を育てる環境があり、登下校時に地域住民から声がかかるなど、地域全体で子どもを見守る環境が形成されている。豊かな自然に囲まれながらも商店や公共施設が集まるエリアが存在し、適度な距離感と心地よさを備えた住環境が整えられている。

今回のプログラムは奥出雲町に3泊4日滞在する内容で、体験入園中の保育料(4,500円)は無料となる。ただし、往復の交通費や宿泊費、滞在中の観光等に関する費用は参加者の自己負担となる。移動手段は自家用車またはレンタカーの利用が前提とされており、レンタカー利用時は自身での手配が必要となる。
参加条件として以下の項目が定められている。
- 町外にお住まいの方
- モニターの趣旨をご理解いただきヒアリング等にご協力いただける方
- モニターの様子を記録した写真等をSNS等へ掲載、外部への報告・資料・広報などで使用することにご了承いただける方

申込み手順と留意事項
プログラムへの申込みは体験希望日の1か月前までに行う必要がある。申込みの手順は以下の通り。
- 奥出雲こども留学モニター募集要項を確認
- googleフォームに滞在希望日などの必要事項を入力
- 事務局からの連絡後、オンライン面談を実施
- よこたこども園とのオンライン面談を実施
- 奥出雲こども留学モニタースタート
アレルギーなどに関する不安がある場合は事前の相談を受け付けているほか、現地の状況などにより受け入れが困難な場合は相談の上で対応するとしている。なお、奥出雲町公式YouTubeには子育てに関する動画が掲載されている。
本記事は奥出雲町の発表をもとに作成。
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