光文社が球界再編の内幕に迫る日本プロ野球のいちばん長い日を2026年9月25日発売へ
株式会社光文社は、スポーツライターの喜瀬雅則氏による著書『日本プロ野球のいちばん長い日 2004年・球界再編騒動の新証言』を2026年9月25日に発売する。本書は、2004年に起きたプロ野球の球界再編騒動について、当事者の動向や関係者の証言をもとに舞台裏を描いたノンフィクション作品である。ソフトバンクによるホークス買収の経緯や球団合併構想、現場の葛藤などが22年越しの取材によって検証されている。
本書では、短期間で決断したと語り継がれてきたソフトバンクによるホークス買収劇の裏側について、外資コロニー・キャピタル社との興行権を巡る動きや、前年から進められていたM&A戦略の過程が取り上げられている。
また、球界の盟主とされる渡辺恒雄氏と孫正義氏による密談の様子をはじめ、ダイエー・ロッテ・西武を巻き込んだ幻の合併構想、名物経営者の失脚に至るまでの思惑や権力闘争の推移が記録されている。
王貞治監督の葛藤と担当記者による再検証
企業の論理に翻弄されながらも試合に臨み、チームを守り続けた当時の王貞治監督の覚悟や苦悩についても触れられている。
著者の喜瀬雅則氏は、当時サンケイスポーツのオリックス担当兼ダイエー売却問題担当記者を務めていた。第一報を他紙に先行された経験を持つ著者が、22年越しの取材を通じて当時の騒動の真相に迫っている。
著者略歴と書誌情報

著者の喜瀬雅則氏は1967年、神戸市生まれ。関西学院大学経済学部を卒業後、1990年に産経新聞社へ入社した。オリックス、ダイエー、近鉄、阪神、中日などの番記者を歴任し、産経新聞夕刊連載「独立リーグの現状 その明暗を探る」で2011年度ミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞している。2017年よりフリーランスとして活動し、『中日ドラゴンズが優勝できなくても愛される理由』で日本ど真ん中書店大賞2024の特別賞を受賞した。
本書の詳細は以下の通りである。
- 書名:日本プロ野球のいちばん長い日 2004年・球界再編騒動の新証言
- 著者:喜瀬雅則
- 発売日:2026年9月25日
- 仕様:四六判並製 360ページ
- 定価:2,200円(税込)
- ISBN:978-4‐334‐11123‐6
- 発行:光文社
本記事は株式会社光文社の発表をもとに作成。
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