3階級制覇の寺地拳四朗がWOWOW番組収録で激闘を自己解説 次の目標も語る
WBO世界スーパー・フライ級王者の寺地拳四朗(34=BMB)が、WOWOWエキサイトマッチSPの収録に臨み、王座を獲得した一戦の自己解説を行いました。寺地は7月20日に両国国技館でイスラエル・ゴンサレス(メキシコ)に12回判定勝ちを収め、ライト・フライ級、フライ級に続く3階級制覇を達成しています。収録では試合内容への手応えを語るとともに、今後の展望として3階級で世界王座を統一することを見据えました。
序盤から主導権を握り2度のダウンを奪う完勝劇
寺地は昨年暮れにサウジアラビアでスーパー・フライ級のIBF王座に挑む予定だったものの、王者が前日計量後に体調不良に陥ったため中止となっていました。今回はWBA、WBC世界フライ級王座を失ってから1年ぶりの再起戦となりましたが、気持ちを切り替えてトレーニングを重ね、体を大きくして臨みました。
試合ではスピードと左ジャブを生かして早い段階で主導権を掌握し、2回に右を合わせて先制のダウンを奪いました。7回と8回には相手の連打で後退する場面があったものの大きなダメージは受けず、最終12回には踏み込みのきいた右ストレートでダメ押しのダウンを追加しました。試合を振り返った寺地は、完勝といえば完勝と述べつつも、もっと被弾を少なくしたいと課題も挙げています。

日本人ジム所属選手として9人目の3階級制覇を達成
19度目の世界戦を白星で飾った(17勝11KO2敗)寺地は、通算戦績を28戦26勝(16KO)2敗としました。3階級制覇は日本のジム所属選手としては9人目の快挙となります。
ライト・フライ級とフライ級でWBA、WBC王座を統一した実績を持つ寺地は、まだ誰も成し遂げていない3階級での王座統一を今後の目標に掲げています。具体的にはIBF王者のアンドリュー・モロニー(オーストラリア)との対戦に意欲を示しているほか、27日に都内で行われる坪井智也(帝拳)対リカルド・マラジカ(南アフリカ)のWBC王座決定戦にも関心を寄せています。
激戦の中でも大きなダメージはなく拳も痛めなかったことから、寺地は9月初旬からジムワークを開始しており、次戦となる初防衛戦は年内に計画されています。
WOWOW番組情報
番組の放送および配信情報は以下の通りです。
- 『エキサイトマッチSP「寺地拳四朗vsゴンサレス」』
放送・配信日:9月28日(月)午後9:00[WOWOWライブ][WOWOWオンデマンド] 出演:スペシャルゲスト:寺地拳四朗、解説:飯田覚士、長谷川穂積 対戦カード:WBO世界S・フライ級王座決定戦/寺地拳四朗 vs イスラエル・ゴンサレス、119ポンド契約8回戦/秋次克真 vs ヘルラン・ゴメス
- 『エキサイトマッチ~世界プロボクシング ヘビー級12回戦 アンソニー・ジョシュアvsクリスチャン・プレンガ』
放送・配信日:10月5日(月)午後9:00[WOWOWプライム][WOWOWオンデマンド] 対戦カード:ヘビー級12回戦/アンソニー・ジョシュア vs クリスチャン・プレンガ、WBO世界S・ミドル級タイトルマッチ/ハムザ・シェラーズ vs サイモン・ザッヘンフーバー
- 『エキサイトマッチ~世界プロボクシング WBC世界ライト級王座決定戦 ラモント・ローチvsウィリアム・セペダ』
放送・配信日:10月12日(月・祝)午後9:00[WOWOWライブ][WOWOWオンデマンド] 対戦カード:WBC世界ライト級王座決定戦/ラモント・ローチ vs ウィリアム・セペダ、IBF世界ライト級タイトルマッチ/レイモンド・ムラタラ vs ロブソン・コンセイサン
- 『エキサイトマッチ~世界プロボクシング WBC・IBF・WBO世界S・フェザー級王座統一戦 エマヌエル・ナバレッテvsオシャキー・フォスター』
放送・配信日:10月25日(日)午前9:00頃[WOWOWオンデマンド]※ライブ配信、10月26日(月)午後9:00[WOWOWライブ][WOWOWオンデマンド] 対戦カード:WBC・IBF・WBO世界S・フェザー級王座統一戦/エマヌエル・ナバレッテ vs オシャキー・フォスター
- 関連リンク
番組HP:https://www.wowow.co.jp/sports/excite/ 公式X(旧Twitter):https://x.com/Excite_Match(@Excite_Match) 公式instagram:https://www.instagram.com/wowowexcitematch/ WOWOWオンデマンド:https://wod.wowow.co.jp/genre/boxing
本記事はWOWOWの発表をもとに作成しています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



