サステナブルホールディングス、完全オフグリッド型自立水供給システムの提案を開始
サステナブルホールディングス株式会社は、太陽光発電(74.8kW)・産業用蓄電システムと大気水生成装置「AirElixir-1000」を組み合わせた「完全オフグリッド型自立水供給システム」の提案を開始した。電気や水道のインフラが途絶した環境でも、太陽光エネルギーのみで1日最大1,000Lの飲料水生成と非常用給電を24時間連続で実現する仕組みとなっている。防災・BCP対策やインフラ未整備地域への導入を推進していく方針だ。
外部インフラに依存しない統合エネルギーシステム
気候変動による自然災害の激甚化やインフラ未整備地域における生活用水の確保は世界的な重要課題となっており、災害発生時における電力と水の二大インフラ途絶への備えが求められている。
サステナブルホールディングス株式会社は、太陽光発電・蓄電システムのエンジニアリング技術と、空気中の湿気から安全な水を生成する大気水生成装置「AirElixir」を融合させた。太陽光パネル・蓄電池・大気水生成装置をパッケージ化することで、送電線や水道管が届かない環境下でも完全自立駆動を可能にする統合エネルギーソリューションを提供する。

本システムは、主に以下の3つの要素で構成されている。
- 単結晶太陽光パネル(74.8kW)× 高効率パワーコンディショナー:発電効率に優れた単結晶太陽光パネル(総出力74.8kW)と最新のパワーコンディショナーを組み合わせ、大気水生成に必要な電力を安定して創出する。
- 大容量蓄電システムによる24時間連続運用:日中に発電した余剰電力を蓄電システムに充電することで、夜間や悪天候時でも途切れることなく装置の動作を維持し、計画的かつ継続的な水・電力供給を実現する。
- 「AirElixir-1000」による高品質な水生成:取り込んだ空気から独自のろ過・紫外線殺菌を含む「6段階のクリーン工程」を経て、日本品質の安全な飲料水を生成する。水インフラが存在しない地域でも1日最大1,000Lの安全な水を創出する。
なお、生成量は気温・湿度・空気循環・稼働率により変動し、表示の日産能力は各モデルが持つ生成能力の最大値で、実際の生成量は設置環境によって異なる。
想定される活用シーン
本システムは、以下のような場面での活用が想定されている。
- 防災・BCP対策(自治体・企業):地震や水害などで電気・水道が完全に遮断された際、指定避難所や事業拠点の「水と電源の自給自足拠点」として機能する。
- インフラ未整備地域・無人島・山間部:送電線や水道管の引き込み工事が困難なエリアにおける、持続可能なインフラ構築を後押しする。
- 国際貢献プロジェクト:深刻な水不足に直面している途上国や避難民キャンプへの緊急導入パッケージとして展開する。
同社は自治体、企業、国際支援機関との連携を深め、持続可能な社会の実現に貢献していくとしている。
- 所在地:東京都渋谷区桜丘町3番2号 渋谷サクラステージ SAKURAタワー6階
- 代表者:代表取締役 茂木 健太
- 事業内容:ENERGY事業(太陽光発電所・蓄電池等の再生可能エネルギーインフラ構築)、AirElixir事業(空気製水機の提供)、glampark事業(グランピング施設運営)など多角的なサステナビリティ事業の展開
- URL:https://st-holdings.co.jp/
- お問い合わせフォーム:https://st-holdings.co.jp/contact-us/
本記事はサステナブルホールディングス株式会社の発表をもとに作成されています。
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