古野電気が高校生向けに海洋ごみ環境教育プログラムを開催 実験や動画制作を実施
古野電気株式会社は2026年8月8日(土)、同社の研究開発棟「SOUTH WING」において、海洋ごみ問題をテーマとした環境教育プログラムを開催しました。本プログラムは西宮市立西宮高等学校の特色選抜生およびグローバル・サイエンス科との共催、西宮市教育委員会の後援により実施されたもので、同校の生徒が企画立案し、同社が企画段階から伴走して支援を行いました。当日は西宮高等学校および西宮東高等学校から29名の生徒が参加しました。
産官学連携による講義と実験水槽での実測


プログラムでは、同社が描く2050年の未来社会コンセプト「Ocean 5.0」が紹介されたほか、海洋ごみ対策で連携協定を結ぶ大阪府環境農林水産部と大阪大学大学院工学研究科がそれぞれの立場から現状や取り組みについて講義を行いました。
続いて同社から魚群探知機の超音波技術を活用した水中ごみ探知の取り組みが紹介され、生徒たちは大型実験水槽を用いて魚群探知機の性能を実測しました。
学びをまとめた45秒の映像作品を制作・発信



講義や実験の後、各グループは得られた学びや気づきをもとに45秒の映像作品を制作・発表しました。完成した映像はSNSを通じて発信されました。参加した高校生が制作した映像の題名は以下の通りです。
- 1班:知ってた?世界で毎年800万トンのプラごみが出ている現実
- 2班:つくる技術、変える行動
- 3班:30年後に寿司屋が消える?!
- 4班:危険、海洋ごみで魚が…
- 5班:17歳男子高校生 海の深さを知るVlog
- 6班:ごみ拾いクエスト

参加した生徒からは「海洋ごみ問題の深刻さを知り、一人ひとりが意識する必要性を感じた」といった声や、ポイ捨て以外の非意図的な流出への気づき、産官学の協力に対する理解などに関する感想が寄せられました。

本プログラムは以下の体制で実施されました。

- 共催:西宮市立西宮高等学校 特色選抜、同校グローバル・サイエンス科、古野電気株式会社
- 後援:西宮市教育委員会
- 参加:西宮市立西宮高等学校、西宮市立西宮東高等学校(生徒29名)
- 協力:大阪府環境農林水産部 環境管理室 環境保全課、大阪大学大学院工学研究科、株式会社伝像ラボ

古野電気株式会社の概要
- 本社:兵庫県西宮市
- 代表者:古野 幸男
- 設立:1951年 (昭和26年)
- 資本金:7,534 百万円
- 売上高(連結):140,616 百万円
- 従業員(連結):3,411 名
- 事業:船舶用電子機器および産業用電子機器等の製造・販売
- 上場取引所:東京証券取引所 プライム市場
本記事は古野電気株式会社の発表をもとに作成しています。

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