フロッグウェル、SalesforceのLWRサイト移行・構築パッケージを提供開始
フロッグウェル株式会社は、Salesforce Experience Cloudで構築されたAuraサイトからLightning Web Runtime(LWR)サイトへの移行や再構築を支援する「LWRサイト移行・構築パッケージ」の提供を開始した。
本サービスでは、既存サイトのページ構成、URL、コンポーネント、権限設定、運用要件を整理し、LWRに適したサイト設計から標準コンポーネントを活用した構築、公開前検証までを一体で支援する。
提供開始の背景
Salesforce Experience Cloudで構築された会員向けポータル、代理店ポータル、顧客コミュニティなどでは従来のAuraサイトが多く活用されてきたが、長期運用に伴い表示速度、デザイン改修、スマートフォン対応、保守性に課題が生じるケースがある。
Lightning Web Runtime(LWR)サイトは高速な表示や柔軟なフロントエンド設計に対応しやすい構成であり、既存サイトのリニューアルや保守性向上を検討する企業にとって有力な選択肢の一つとなっている。一方で、移行時にはページ構成やURL、CSS、カスタムコンポーネント、権限設定、運用要件などを確認したうえで再設計する必要があることから、同社は本パッケージの提供を開始した。
「LWRサイト移行・構築パッケージ」は、既存Auraサイトのコンテンツや画面部品、権限設定などを確認し、移行後の利用シーンに合わせたサイト構成を設計する。新規構築のほか、既存サイトの見直しやリニューアル、Web制作会社との協業、公開前後の切替支援にも対応する。
主な特徴は以下の通り。
- AuraサイトからLWRサイトへの移行設計・再構築を支援
移行対象ページ、必要機能、運用フロー、切替時の確認項目を明確にしたうえで、開発から公開前検証まで支援する。LWRの特性に合わせて再構築することで、保守性と拡張性の向上を目指す。
- 汎用コンポーネントを活用し、構築工数を抑制
利用頻度の高いヘッダー、フッター、リストビュー、レコード詳細、サムネイルカードなどのコンポーネントを標準パッケージに含め、構築期間と開発工数の抑制を支援する。
- Web制作会社との協業にも対応
CSS/JavaScriptの調整やレスポンシブ対応、デザイン反映など、Web制作会社が担当する範囲とSalesforce実装範囲を切り分けて進行できる。
- Agentforce Service Agentのチャット組み込みにも対応
LWRサイト上に、設定・チューニング済みのAgentforce Service Agentをチャットとして組み込む構成に対応する。追加チューニングや外部システム接続、有人オペレーターへの引き継ぎなども要件に応じて別途有償で支援可能としている。
価格・提供形態
費用はサイト規模や移行範囲に応じた個別見積もりにて提供される。
- 移行・構築 基本パッケージ:30万円〜50万円(税別)
- Auraサイトからの設定・移行支援:基本パッケージに追加30万円〜(税別)
- カスタムコンポーネント開発:内容に応じて個別見積もり
※上記は目安であり、サイト規模、既存コンポーネント数、移行対象ページ数、デザイン調整範囲、外部連携の有無により変動する。 ※標準パッケージには、ヘッダー、フッター、リストビュー、レコード詳細、サムネイルカードなど、LWRサイト構築で利用頻度の高いコンポーネントが含まれる。 ※Agentforce Service Agentの追加設定・チューニング、認証、外部連携、有人対応連携等は個別見積もりとなる。
会社概要
- 会社名:フロッグウェル株式会社
- 代表者:小谷 直也
- 設立:2010年5月
- 所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目11番44号 赤坂インターシティ10階
- 事業内容:Salesforceソリューション開発、導入支援/メーカー、販売会社向けシステム構築/データ分析及びコンサルティング/医療関連データ収集、加工
- 所属団体:MD-Net賛助会員、ジャパン・クラウド・コンソーシアム
- 問い合わせURL:https://frogwell.co.jp/contact/
本記事はフロッグウェル株式会社の発表をもとに作成。
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